
マツダ太っ腹? 総額1300億円のディーラー借金を帳消しに
マツダは、国内販売網再編を発表したが、これに合わせてマツダが販売会社に融資した借金1330億円を棒引きすると発表した。劣後債を資本に繰り入れるデッド・エクティ・スワップを実施、ディーラー資本を増強して財務を一気に改善させる方針だ。

マツダが販売ネットワークに大ナタ!! 販売会社合併で直営を18社に
マツダは国内販売網の再編を発表した。メーカーが出資している系列販社の合併で、経営効率の向上を図る。まず、今期中に国内の34社を合併させて11社に集約する。販売会社を集約することで、経営資源の共有化と間接機能の集約を図る。

コスト削減成功と円安のおかげ---マツダが好決算で中間決算を上方修正へ
マツダは中間連結決算の業績見通しを上方修正した。それによると中間連結決算の売上高は期初予想より293億円増の1兆1593億円、営業利益は同36億円増の146億円となる見通し。経常利益も同61億円増の91億円で、当期利益は35億円増の55億円の黒字になる。

【東京ショー2002速報】既存部品を活かしてハイブリッド---マツダ『タイタン』
マツダは小型トラック『タイタン』にハイブリッドシステムを組み込んだ『タイタンダッシュ・クリーンディーゼル・ハイブリッド』を出品している。ベース車に使っているパーツを最大限に活かしたことが特長。

【東京ショー2002速報】マツダは商用車でもzoom、zoom
マツダは東京ショーで、商用車主力車種の『タイタン』にディーゼル+モーターのハイブリッドシステムを搭載した『タイタン・クリーンディーゼルハイブリッド』、『デミオ・ビジネスコンセプト』などを発表している。

マツダ『アテンザ』がNZのカーオブザイヤー受賞---今後の各賞に影響
マツダは25日マツダ『6』(日本名『アテンザ』)がニュージーランドのビジネス専門紙が選ぶカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表した。

マツダ、上半期の生産・販売は『アテンザ』効果を最大限に発揮
マツダは、上半期(4〜9月)の生産・販売状況を発表した。それによると国内生産は、前年同期比5.7%増の39万5421台となり、2年連続でプラスとなった。『アテンザ』の国内販売や、米国向け『プレマシー』の輸出が好調だったためだ。

マツダ『スピアーノ』にターボ車追加
マツダは軽乗用車『スピアーノ』にターボエンジン搭載車『スピアーノ・ターボ』を設定し発売した。中低速域から性能を発揮する実用ターボ「Mターボ」を搭載し街中での扱いやすさを向上させた。

【株価】好業績背景に日産、トヨタが反発
日産自動車、トヨタが3日ぶりに反発した。日産はこの日9月中間期決算の暫定を発表。中間期の連結営業利益は前年同期比84%増の3480億円となり、通期でも当初予想比47%増の7200億円となる見通しだ。

【株価】トラック生産委託でマツダとプレス工業が続伸
米大手ハイテク企業の予想を下回る決算を嫌気し、全体相場は大幅続落。金融機関の経営破たんに関する噂も売りに拍車をかけ、平均株価は8700円台を割り込んだ。自動車株もほぼ全面安。