
【東京モーターショー05】ハンドルから手を離さずに操作…マツダ 先駆
マツダ『先駆』にはITを駆使した様々なドライビングアシスト機能が搭載されている。いかにも“コンセプトカーらしい仕上がり”ではあるが、技術的には現時点での搭載も可能となっているものが多い。

【株価】マツダが続伸…エンジン生産能力増強
米国株安、9月の鉱工業生産指数が予想を下回ったことが嫌気され、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。「中型エンジンの国内生産能力を約3割増強する」と報じられたマツダが続伸した。

【東京モーターショー05】写真蔵…マツダ MXクロスポルト
2005年1月にデトロイトショーでワールドデビューしたマツダのクロスオーバーSUV、マツダ『MXクロスポルト』が東京モーターショーで“凱旋帰国”を果たす。

【東京モーターショー05】写真蔵…次期マツダ MPV
19日のプレスデーで開幕した第39回東京モーターショー。日本メーカーの先陣を切ってプレスカンファレンスを行ったマツダは、その会場で新型『MPV』を世界初公開した。

マツダ、国内生産が大幅増…9月実績
マツダが発表した9月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比9.2%増の8万4112台で、4ヵ月連続で前年同月を上回った。『プレマシー』や『ボンゴバン』の生産が増加している。

マツダ、国内生産、国内販売、輸出が順調…05年度上半期実績
マツダが発表した今年度上半期(4−9月)の国内生産・国内販売・輸出・海外生産実績によると、国内生産は前年同期比11.1%増の43万4530台で、2ケタの増加となった。国内販売、輸出ともに好調だった。2年連続のプラスだった。

【東京モーターショー05】写真蔵…マツダ RX-8 水素ロータリー
東京モーターショーは1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える。今回のショーテーマは“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。マツダの水素ロータリー提案は実用化が近い。

【東京モーターショー05】写真蔵…マツダ 先駆
マツダが出展するモデル群のなかで最大の目玉となるのは、2ドアクーペのコンセプトカー『先駆』だろう。2ローター直噴REと電気モーターを組み合わせたハイブリッドユニットで後輪を駆動する、新時代の4シーターロータリースポーツという提案だ。

【東京モーターショー05】井巻マツダ社長「直噴をメインエンジンに」
2001年からの新世代商品の「集大成」という新型『MPV』をワールドプレミアとして公開したマツダ。井巻久一社長は19日、プレスブリーフィングで、同社の環境対応技術の方向についても時間をさいて説明した。

【東京モーターショー05】マツダ、プレマシー 水素RE を3年後に実用化
マツダは、開発中の水素ロータリーエンジンについて、新たにミニバンの『プレマシー』にも搭載して参考出品している。井巻久一社長は「今後3年をめどに実用化を目指す」と表明した。