マツダが発表した今年上半期(4−9月)の国内生産・国内販売・輸出・海外生産実績によると、国内生産は前年同期比11.1%増の43万4530台で、2ケタの増加となった。国内販売、輸出ともに好調だった。2年連続のプラスだった。
国内販売は、新型『プレマシー』や『ロードスター』、『ボンゴブローニイバン』の販売が順調で同4.5%増の14万1056台と、3年連続で前年を上回った。
輸出は同13.3%増の30万5406台で、大幅に伸びた。中近東向けや北米向け、中南米向けなどが伸びた。
海外生産は同15.4%減の13万6095台で、4年ぶりにマイナスだった。