
マツダ、内装に使えるバイオプラスチックの開発に成功
マツダは、広島県内の産学官共同開発を通じて、自動車内装部品に使用できる外観品質や強度や耐熱性を持ち、射出成形の可能な、植物原料のプラスチック(バイオプラスチック)の開発に自動車業界で初めて成功したと発表した。

マツダ車用カーボンルームミラーカバー…オートエクゼ
オートエクゼは、マツダ車用『カーボンルームミラーカバー』を新設定し、同社ウェブサイト内のオンラインショップを通じて限定発売する。素材にリアルカーボンを用いたオリジナルデザインを採用している。

ユニバンスのトランスファー、マツダ車に初採用
ユニバンスは、マツダの新型ピックアップトラック『BT-50』にトランスファーが採用されたと発表した。ユニバンス製部品がマツダに採用されたのは初めて。

【池原照雄の単眼複眼】マツダ、台数削ってブランド強化と格闘
マツダの業績回復が順調だ。2006年3月期は連結営業利益が初めて1000億円を突破、2期連続の最高益となった。3カ年中期計画の最終年となる2006年度は、余勢を駆って「攻め」の一手と思われたが、中計の販売目標達成はあっさりと先送りした。

【ニューヨークモーターショー06】写真蔵…マツダ CX-9
マツダはニューヨークモーターショーで、7人乗りクロスオーバーSUVの新型車、『CX-9』を発表した。マツダの“スポーツカー魂”によるスポーティな運動性能とSUVの実用性とを融合した。

マツダの井巻社長、意図的に販売台数を下げてでもブランド構築
マツダは4月28日、東京・日本橋のロイヤルパークホテルで2006年3月期決算の説明会を行い、井巻久一社長は今期(07年3月期)の販売方針について「意図的に台数を下げてでも、ブランドをつくっていく」と強調した。

マツダ、07年3月期は3期連続最高益
マツダは28日、2006年3月期決算と07年3月期の業績予想を発表した。今期(07年3月期)は引き続き、販売拡大による増収効果から営業利益は9.4%増の1350億円を予想、3期連続の最高益更新となる。世界出荷台数は5.3%増の121万台を見込んでいる。

マツダ、中期計画を1年早くほぼ達成…Zoom-Zoom
マツダは28日発表した2006年3月期決算で、中期計画「マツダモメンタム」(04−06年度)をほぼ達成したことが明らかになった。出荷台数は114万9000台にとどまった。あえて「目標先送り」(井巻久一社長)とする。ブランド強化を優先させるため。

マツダ、中期経営計画の世界販売目標を先送り
マツダは28日発表した05年度決算発表で、06年度末までの中期経営計画「マツダモメンタム」で示していた出荷台数目標の125万台について、達成時期を先送りすることを明らかにした。

マツダ2006年3月期連結決算…中期計画を前倒しで達成
マツダが発表した2006年3月期の連結決算は、営業利益が過去最高を記録した前年同期を49%上回る1234億円となり、過去最高を更新した。新車の出荷台数は、『プレマシー』や『アクセラ』などの販売が順調で前年同期比4%増だった。