ユニバンスのトランスファー、マツダ車に初採用

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ユニバンスは、マツダの新型ピックアップトラック『BT-50』にトランスファーが採用されたと発表した。ユニバンス製部品がマツダに採用されたのは初めて。

トランスファーはマツダが2006年2月から生産開始したBT-50に採用された。生産台数は年間4万台の計画。

ユニバンスが開発したトランスファーは、エンジントルクのアップに対応し、同じ容量のユニットに対して約8kgの軽量化を達成したほかユニットの形状をコンパクト化し、車両フロアの張り出しを少なくすることが可能になった。また、油攪拌抵抗低減策を織り込み、フリクションを低減することで効率化を図った。

このほか、ユニバンス製トランスファーとして初めてダイレクトコントロール方式を採用した。

《レスポンス編集部》

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