
ホンダ、10−12月期にも四半期配当
ホンダの青木哲副社長は17日、株主配当の決定を株主総会から取締役会に移すための定款変更を6月の株主総会に提案する方針を明らかにした。会社法の施行を受け、配当額の決定や配当回数を取締役会で機動的に決めるための措置となる。

【新聞ウォッチ】福井社長会見、“ホンダ魂”はどこへ消えた?
「さらなる飛躍へ向けて、源流強化を加速する」---。ホンダの福井威夫社長が2006年央記者会見で明確に述べた。目玉は埼玉県寄居町と北米に新工場を建設することで、世界販売台数を2010年には450万台まで増やす計画だ。

ホンダ、鈴鹿製作所にも太陽電池を導入
ホンダは、今秋に新たに鈴鹿製作所に太陽電池を設置する。同社は現在、世界15カ所の事業所に自社製の太陽電池パネルを設置して活用しているが、鈴鹿製作所にも設置する予定だ。また、同社の太陽電池は今秋から地域限定での市販を開始する。

【株価】大手3社を中心に、全体相場は反発
前日まで7日間で1000円強下げただけに、買い戻しが入り全体相場は7日ぶりに反発。自動車株も大手3社を中心に反発した。

ホンダ、FCX コンセプトを3年以内に実用化へ
ホンダは、『FCXコンセプト』の技術、デザインをベースにした新しい燃料電池車を開発、3年以内に発売すると発表した。今年秋には、実走行が可能なモデルを発表する。

ホンダ2010年---四輪車生産450万台以上、二輪車生産1800万台以上
ホンダは、2010年に世界販売目標台数を二輪車1800万台以上、四輪車450万台以上、汎用製品700万台以上に設定した。

ホンダ、CO2削減自主目標を公表…自動車メーカー初
ホンダは、製品と生産活動での二酸化炭素排出を低減するための自主目標を設定し、自動車メーカーで初めて公表した。新たに設定した自主目標では、2010年には、2000年実績に対して10%低減を目指す。二輪車、汎用製品でも同様に10%低減を目指す。

ホンダ、栃木県にテストコース併設の研究所を新設
ホンダは、研究開発体制を強化するため、栃木県さくら市に新しい研究所を建設すると発表した。新研究所には、高速走行から市街地での走行まで再現できる様々なテストコースを設置し、次世代のクルマの開発体制を強化する。

ホンダ、次世代ディーゼルエンジンを3年以内に開発
ホンダは、排出ガス、振動、音をガソリンエンジン並みに低減した次世代型4気筒ディーゼルエンジンを開発、3年以内に投入すると発表した。同時に、V型6気筒のクリーンなディーゼルエンジンも開発する。

ホンダ、小型 低価格ハイブリッド専用車を市販化
ホンダは、『シビックハイブリッド』よりも低価格のハイブリッド専用モデルを開発し、2009年に市場投入すると発表した。世界で年間20万台の販売を見込んだハイブリッドカーとなる。