
ホンダ、メキシコで高級車販売チャンネルアキュラを設立
ホンダは、メキシコの子会社ホンダ・デ・メヒコが、米国とカナダで展開している「アキュラ」チャンネルを第2販売チャンネルとして設立すると発表した。アキュラはホンダの高級車販売チャンネルで、ホンダ車と差別化してブランドイメージを構築する。

【東京ショー2003出品車】ホンダ『HSC』---次期NSXへの期待感
次期『NSX』のスタディと言われるホンダのコンセプトモデル『HSC』=ハイスピード・コンセプト。マシンを自在に操る感動とスポーツカーの楽しさをあらゆる人に届ける、というのが根本思想だという。

【東京ショー2003出品車】ホンダ『キワミ』極・KIWAMI
全幅1820mmの車幅に対して全高わずか1250mm。異形の4ドアセダン『KIWAMI』(キワミ、極)はホンダが提案する新時代のプレステージサルーンだ。一般的なLクラスのサルーンに比べて全高を約20cmも低められたのは、ホンダが研究中の新型燃料電池(FC)システムの採用によるところが大きい。

【東京ショー2003出品車】ホンダ『IMAS』は自転車感覚の環境スポーツ
ホンダのハイブリッドシステム「IMA」をさらに改良し、2by2パッケージの軽量エアロダイナミクスボディに搭載したコンセプトモデル『IMAS』が目指すのは“自転車感覚”。

【東京ショー2003出品車】ホンダ『ASM』---アルファード、エルグランド対抗
トヨタ『アルファード』、日産『エルグランド』の両Lクラスミニバンに対抗すべく、ホンダが鋭意開発してきた新型ミニバンが、プロトタイプ『ASM』として東京モーターショーにお目見えする。クルーザーのような、外界と隔絶された別世界的居住感を目指しただけに、静粛性や乗り心地の良さ、上質感では絶対の自信を持っているという。

【株価】平均株価は1万1000円台---大手3社続伸
米大手ハイテク企業の好決算、海外投資家の買いを背景に、全体相場は大幅続伸。平均株価は、一時9月18日以来の1万1000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。

【ホンダF1ストーキング】琢磨、復帰戦で6位入賞
B・A・Rホンダの佐藤琢磨、予選では気合いが空回りし、13位と奮わなかったが、決勝ではチームのピット戦略も功を奏し、6位入賞。F1初ポイントを獲得した昨年の鈴鹿を彷彿とさせる、最高の復帰戦となった。

【F1日本GP】シューマッハ、前人未到のV6
日本GP決勝はフェラーリのバリケロが優勝。この結果をもってフェラーリが5年連続のコンストラクターズチャンピオン、同チームのシューマッハが史上初6度目となるワールドチャンピオンに輝いた。

マイナス30度で世界カバー---ホンダの『FCスタック』
マイナス20度Cで始動できる燃料電池スタック『ホンダFCスタック』を10日発表した本田技術研究所の川口祐治上席研究員は、始動性能について「最終的にはマイナス30度Cまでを目標にしている」と、明らかにした。

バラードもトヨタも抜いた---ホンダの『FCスタック』
本田技術研究所で燃料電池車開発の指揮を執る加美陽三主席研究員は、これでカナダ・バラード社やトヨタ自動車のスタックを「現時点では完全に抜いた」と、自信を示した。