
【東京ショー2003速報】極められないからホンダ『KIWAMI』!?
ホンダが今回のショーで最大の目玉としている燃料電池車のコンセプトカー、『KIWAMI』。コンパクトな燃料電池を車体の中央に配し、車高をミッドシップスポーツ並みの1250mmに抑えた異色の高級車であることは既報のとおり。

【東京ショー2003速報】『HSC』と次期『NSX』はまったくの別物だった!?
ホンダブースでひときわ熱い視線を集めているのは、ミッドシップスポーツのコンセプトカー、『HSC』だろう。全長4250mm、全幅1900mm、全高1140mmというディメンションは、まさにスーパーカーのそれである。となると、ホンダが鋭意開発中と言われている次期『NSX』との関連性が気になるところだが、あるホンダ関係者によれば「外見、メカニズムとも、開発中のNSXとはほとんど関係ない」という。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】スポーティなエンジン設定
新型ホンダ『オデッセイ』(17日発表)のエンジンは2.4リットル直4のみの設定。VTECに吸気バルブタイミングの位相を制御するVTC(可変バルブタイミング・コントロール機構)を組み合わせたi-VTECを装備した118kW(160ps)と147kW(200ps)の2種を設定。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】高品位な室内のユーティリティ
新型ホンダ『オデッセイ』(17日発表)は、ダイナミックな弧を描きながら左右に広がってドアパネルへと回り込むインパネを採用している。

ホンダ『HR-V』をマイナーチェンジ
ホンダは21日『HR-V』をマイナーチェンジし発売した。新たに、フロントスポイラーやブラックパール石目調センターパネルなどを標準装備するなど、装備充実を図りながら、お買い得な価格を設定した。

ホンダ『フィット』をマイナーチェンジ
ホンダは21日『フィット』をマイナーチェンジし発売した。全車、国土交通省の「超-低排出ガス車」認定を取得。内外装色には新色を追加した。装備充実や操縦安定性の向上も図った。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】レトロではなく、「シティモダン」
新型『オデッセイ』のインテリアのデザインテーマは「シティモダン」。機能的で斬新な造形のインパネが都会的な新しさを表現している。さらにアブソルートには驚きのシートを用意。これはもうミニバンじゃない!?

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】黒ヒョウは低く身構える
新型『オデッセイ』のデザインモチーフは、低い姿勢で草原を疾走する、知的でスピード感のある黒ヒョウ。下半身の安定感と上半身の絞り込み、そして鋭い表情で独自の存在感を持つ新・乗用車スタイリングを完成させている。

【株価】1万1000円台を回復---自動車株はまちまち
企業業績回復に対する期待から全体相場は3日続伸。平均株価は終値ベースで昨年6月13日以来の1万1000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。

ホンダとの新合弁は年産25万台を目標---中国・東風の苗総経理
中国の3大自動車メーカーである東風汽車の苗●総経理は20日、都内で開かれた「2003東京国際自動車会議」で、外国メーカーとの提携を「全方位的」に進める方針を表明した。このなかで、今年新たにホンダと合意した合弁会社「東風本田汽車」は2010年に25万台まで生産を拡大する方針を示した。(●=土偏に于)