
【株価】トヨタは下げても時価総額トップに
前日大幅高を演じたとあって、利益確定の売りに全体相場は反落。もっとも、下値では機関投資家(投資信託、保険会社など)の買いが入り、平均株価の下げ幅は10円程度に収まった。自動車株は全面安。

【株価】円安で全面高---日産の上げ幅が100円を上回る
先週末の米国株式の大幅上昇、円相場の1ドル=111円台への下落を好感し、全体相場は急反発。平均株価は約2週間ぶりに1万800円台を回復した。円安から買い安心感が広がり、自動車株は全面高となった。

10月の新車販売---ホンダが10カ月ぶりに2位奪取
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した10月の新車販売統計速報によると、同月の総販売台数でホンダが日産自動車を抑え、2位に浮上した。10カ月振りの返り咲きとなった。

ホンダの新車販売、13カ月ぶり浮上…10月は『ライフ』健闘
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した10月の新車販売統計速報によると、不振が続いていたホンダの総販売台数が前年同月比2.8%増の6万4767台となり、昨年9月以来、13カ月ぶりにプラスとなった。

【リコール】こんどはホンダ、大量65万台
米国ホンダは、主力の乗用車の『アコード』など、5車種に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)すると発表した。

ホンダ、国内不振まだ続く……10月の新車販売
10月の新車販売台数で(登録車)、新車販売低迷が続いているホンダが、またしても大幅なマイナスとなった。ホンダの前年割れは10ヵ月連続。今後、新型『オデッセイ』で巻き返しに出ると見られるが、苦闘が続きそうだ。

ビルヌーブ、いまだオファーなし
今季限りでB・A・Rホンダを離れることが決定済みの元ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブ。ここにきて2004年マクラーレンのテストドライバーになるのでは、との噂が浮上してきたが、実際はどことも交渉を持っていないというのが現実のようだ

【東京ショー2003速報】ホンダ『アシモ』は休憩タイムなし?!
ホンダの展示ブースのインフォメーションカウンター前が、カメラ小僧などで大賑わいだ。「こんにちは。ホンダブースへようこそ」……。人間型ロボット『ASIMO』(アシモ)が受付嬢ととともに、入場者を誘導してくれるからだ。

現地生産が拡大…上半期の4輪輸出は減少
日本自動車工業会が30日発表した、2003年度上半期の4輪車輸出実績は、前の年の同じ時期にくらべ、2.2%減の230万4135台となり、2年ぶりのマイナスになった。北米向けが、現地生産の拡大を背景に、2ケタの減少となった。

今年の米市場は1650万台水準---ホンダの雨宮副社長
ホンダの雨宮高一副社長は、今年の米国市場について、1650万台程度になるとの見通しを明らかにした。クリスマス商戦に向けて米国メーカーを中心に再びインセンティブが積み増しされるとの前提による見通し。