
【株価】欧米景気悪化に警戒、円相場強含み嫌気で下落
全体相場は続落。欧米景気の悪化に対する警戒感、円相場の強含みを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前週末比43円安の9643円と10日以来半月ぶりの安値水準に下落した。自動車株は高安まちまち。

ホンダ、スト影響で中国生産が1年ぶり減…5月実績
ホンダが28日に発表した5月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比42.8%増の27万8543台となり、6か月連続で前年を上回った。国内、海外ともに生産は順調に推移している。

【株価】メガバンク増資報道で需給悪化に警戒感
全体相場は反落。欧米市場の下落、円相場の高止まりを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。メガバンクの増資に関するニュースが伝わり、市場全体の需給悪化に対する警戒感が台頭。平均株価は前日比190円安の9737円と下落して引けた。自動車株は全面安。

ホンダ インスパイア、米国先行マイナーチェンジ…燃費10%向上
米国ホンダは24日、『アコード』(日本名:『インスパイア』)の2011年モデルを発表した。燃費の向上や内外装のリファインがテーマだ。

ホンダ伊東社長の報酬は1億1500万円
ホンダが24日公表した有価証券報告書によると、伊東孝紳社長の2009年度の報酬総額は1億1500万円だった。同年度の最終利益は日産自動車の6倍だったが、社長の報酬は8分の1だった。

【株価】米国の経済市場見極め狙い小反発
全体相場は3日ぶりに反発。円高を警戒した売りが出た半面、アジア市場の上昇を受け、輸出関連株の一角が堅調。米国の経済指標を見極めたいとのムードが強く、平均株価は前日比4円64銭高の9928円34銭と小反発して引けた。

【株価】中国市場のスト頻発で日系メーカー続落
全体相場は続落。米国市場の下落、欧州の金融システム不安再燃などから輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前日比189円安の9923円と18日以来の1万円大台割れとなった。自動車株は全面安。

ホンダ、四輪車生産のCO2低減が目標を大幅下回る
ホンダは、2009年度の環境保全取り組み実績と2010年度の目標をまとめた環境報告書「環境年次レポート2010」を発行した。

ホンダ CR-Z、米国価格は174万円から
米国ホンダは22日、ハイブリッドスポーツの『CR-Z』の価格を公表した。ベース価格は、1万9200ドル(約174万円)からという戦略的設定だ。

【株価】デンソー、中国工場スト発生が嫌気され下落
全体相場は反落。米国市場が下落、目立った手掛かり材料もないことから、利益確定の売りが優勢となった。平均株価は前日比125円安の1万112円と反落して引けた。自動車株は全面安。