
ホンダ スーパーカブ…速度がわからない、制動がわからない
本田技研工業は31日、オートバイ『スーパーカブ110』などスーパーカブ計4車種のスピードメーターケーブルと後輪用制動灯スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

ホンダの中国生産停止、31日も
ホンダは28日、中国での四輪車生産を週明けの31日まで停止すると明らかにした。現地部品子会社の従業員による賃上げストライキが28日までに収束しなかったため。稼動をいつ再開できるかは31日の交渉次第になる。

【株価】様子見気分強まるも9700円台に
全体相場は3日続伸。米国市場の急伸、外為市場でのユーロ安の一服を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。週末控えで引けにかけ様子見気分が強まったが、平均株価は前日比123円高の9762円と4営業日ぶりに9700円台を回復した。

ホンダ、中国生産台数が過去最高…4月実績
ホンダが28日に発表した4月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比27.2%増の29万4308台となり、5か月連続でプラスとなった。

【新聞ウォッチ】ホンダの中国全工場停止、気になるストの影響
ホンダが中国にある4か所の組み立て工場の生産をすべて停止しているという。広東省にある変速機などを製造するグループ子会社の部品工場が、賃金の引き上げなどを求めてストライキに突入しているため。

【株価】ユーロ安が落ち着き、9639円に
全体相場は続伸。米国市場の下落、ユーロ安を嫌気し、序盤は売りが先行した。しかし、ユーロ相場の落ち着きとともに、値ごろ感からの買いが優勢となり、後場はアジア市場の上昇も買いを誘う展開。平均株価は前日比117円高の9639円で取引を終えた。

米ホンダ、ブレーキオーバーライドシステムを全生産モデルに装着へ 11年中
米国ホンダは26日、生産されるホンダとアキュラの北米市場向けモデル全車種に、8月より順次、ブレーキオーバーライドシステムを装着することを発表した。2011年末までに日本を含む全世界のほぼ全ての生産車で装着される。

【株価】欧州金融不安拭えずも9500円台に回復
全体相場は6日ぶりに反発。一部銘柄に値ごろ感からの買いが入り、平均株価は2日ぶりに9500円台を回復。もっとも、欧州の金融不安の行方は依然不透明で、朝鮮半島の情勢緊迫化から海外投資家の日本株投資手控えを指摘する声も。

ホンダの2009年度リサイクル実績…補助金効果で1.5億円の黒字
ホンダは26日、自動車リサイクル法に基づくフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダスト(ASR)の2009年度再資源化実績を公表した。それによると、スクラップ・インセンティブの影響で、廃車台数が増加、3品目とも処理量は前年を上回った。

【株価】6か月ぶり9500円台割り込み
全体相場は5日続落。米国市場の下落を受け売りが先行。世界的な株安の連鎖に歯止めがかからない中、朝鮮半島の情勢緊迫化が売りを加速した。平均株価は前日比298円高の9459円と、昨年11月30日以来6か月ぶりに9500円台を割り込んだ。自動車株は軒並み安。