
トヨタがグローバル化をさらに推進。3人目の現地人社長が誕生
トヨタ自動車は28日、カナダ工場(TMMC)社長にレイ・タングウェイ副社長を昇格させる人事を発表した。同工場の社長に現地スタッフが起用されるのは初めて。トヨタの海外拠点全体では3人目の現地人社長となる。

【株価】快走『マーチ』『フォレスター』---日産、富士重工が4連騰
カラ売り規制強化を受けた買い戻しが続いたが、買い一巡後は急速に伸び悩み。全体相場は小幅続伸したが、平均株価の上げ幅はわずか14円だった。その中で、自動車株は連日の全面高となった。

トヨタ、立会外取引を使って自社2300万株の買い付けを急ぐ
トヨタ自動車は28日、東京証券取引所の「ToSTNeT-2」で自己株式の買い付けを行うと発表した。トヨタは株主利益の確保のため自己株買いを進めており、大口買付けの有効な手段として実施する。

【新聞ウォッチ】F1グランプリ、本番開幕前に「読売VS朝日」が対決

さすがトヨタこんなことまで---青少年オーケストラの指導も支援しています
トヨタ自動車は、3月28〜31日までの4日間、宮崎県の「宮崎県立芸術劇場」で、日本アマチュアオーケストラ連盟(JAO)と共催して「第18回トヨタ青少年オーケストラキャンプ」を開催する。

【株価】新型『マーチ』に期待高まる、日産が商い膨らませ続伸
反発して始まったが、利益確定の売り、持ち合い解消の売りに押され全体相場は続落。1ドル=134円台に円安が進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が、前日比14円高の816円と続伸。

トヨタ『マークIIブリット』受注状況……目標のウン倍
トヨタ自動車は26日『マークIIブリット』の発売後1カ月の受注台数が目標の3倍に達したと発表した。

【新聞ウォッチ】各社の1月実績、日産は「春遠く」

勝ち組・トヨタ自動車にも弱点が!! ---灯台下暗し
トヨタ自動車が25日発表した1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比4.6%増の42万6277台だった。国内販売は同4.6%減の10万5528台で、新型車を相次いで投入したが低迷した。国内販売が勝ち組み企業トヨタのアキレス腱となっている。

政争に巻き込まれたトヨタ、どうする?
昨年、ジャクソン上院議員からトヨタに対し、「人種差別的な問題を解決しない限りボイコットを行う」という声明が出された。トヨタはその結果ジャクソン師にかかわりのある団体への寄付、マイノリティ雇用の拡大などを約束した。