
三菱自動車、組織改正で内部監査強化など
三菱自動車は、CSR推進本部とグローバルアフターセールス本部の組織改正を発表した。CSR推進本部は、品質統括本部の業務遂行状況の監査を強化するため、内部監査部を品質監査部と業務監査部に分割する。

三菱ふそうが、自動車リサイクル料金を発表
三菱ふそうトラック・バスは、自動車リサイクル法でのリサイクル料金を公表した。料金体系は、トラックについては大型、中型、小型で区分、バスは型式モデル別に設定した。小型トラックが4940−9220円、など。

【株価】ホンダが大幅続伸、三菱自動車は安値更新
国内大手ハイテク企業の第一四半期決算が失望感を誘い、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。

【リコール】これで“負の遺産”と決別か…三菱自動車
三菱自動車工業は29日、国土交通省に5件のリコールを届け出るとともに、対策状況などを公表した。本日の届け出を持ってリコール・改善対策が必要な35件すべてで届け出が完了した。

【株価】三菱自動車だけがカヤの外
米国株式の大幅反発を好感し、全体相場は5日ぶりに反発。1ドル=111円台への円安進行を受け、自動車株は全面高となった。三菱自動車工業のみがカヤの外。続落し、終値ベースで初の100円台割れとなった。

三菱自動車、04年上期…思ったよりもマイナス幅小さい
三菱自動車が発表した上半期(1−6月)の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同期比8.3%減の74万9514台となった。5月以降、販売実績は急落しているものの、上半期には大きな影響は出ていない。

【株価】三菱自動車が初の100円割れ
米国株式の続落を受け不安心理が強まり、全体相場は4日続落。平均株価は6月3日以来約2カ月ぶりに1万1000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。

三菱自動車、半減、半減…6月実績
三菱自動車が発表した6月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比6.9%減の5万3833台となり、2カ月連続でマイナスとなった。

三菱自動車の04年上期…国内販売は2割減
三菱自動車工業が27日発表した今年上期の生産・販売実績によると、国内販売は前年同期比19.4%減の15万8841台となった。リコール隠しの実態が表面化する春先までは堅調だったため、上期の落ち込みは比較的軽微。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、お盆休み返上で、汚名も返上なるか?
長期夏期休暇を計画する企業も少なくないが、リコール問題で顧客離れに歯止めがかからない三菱自動車は蚊帳の外。全国の三菱自動車系列の販売会社は8月14—16日のお盆期間中も営業することを決めた。