
【株価】豊田工機、業績上方修正期待で続伸
米国株高を受け、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ系の豊田工機が27円高と続伸。トヨタ向けの自動車部品が拡大しており、業績情報修正への期待から買いを集めていた。

【株価】トヨタ、ミサワ支援報道は材料視されず
方向感のない中、全体相場は小幅続伸。自動車株は全体にしっかり。トヨタ自動車は経営難のミサワHDに対する経営支援が報じられたが、好材料視する声は見当たらない。もっとも、株価は40円高と続伸した。

【株価】米株高受け、大手3社はそろって反発
米国株高を好感し、全体相場は5日ぶりに反発。自動車株は上げる銘柄が目立った。大手3社がそろって反発。ホンダが前日比90円高、日産自動車が5円高と上げ、トヨタ自動車も10円高と小幅ながら反発。

【新聞ウォッチ】三菱自動車株下落の恐れ、JPモルガンが普通株に転換
三菱自動車が再び紙面をにぎわす気配。日経が「販売奨励金の支給方法を見直し」、読売は「新社長デビュー」で多賀谷社長。また、JPモルガン向け優先株の一部が普通株に転換されていたことなどを各紙が伝えている。

【新聞ウォッチ】アテネ、原発、ナベツネ…、三菱自動車報道は“お盆休み”
アテネオリンピックが開幕し、今年のお盆休みは連日真夜中から早朝にかけてのテレビ観戦で一喜一憂、すっかり寝不足気味。新聞も特別輸送態勢を取るなど五輪速報を各紙が競い合っており、一般紙もスポーツの記事で溢れかえっている。

【三菱WRCヒストリー】1977年、第一次黄金時代に幕
三菱のモータースポーツ活動は、他の多くの自動車メーカー同様、世界レベルで発生した石油ショックにより、この1977年をもって公式なラリー活動の一時中断を余儀なくされた。

【三菱WRCヒストリー】1976年、ランサー表彰台独占
コーワンのドライビングにより1975年まで3年連続優勝という大きな成功をおさめたランサー、1976年の「サファリラリー」では、シン、ウリヤテ、コーワンの駆る3台のランサーが表彰台を独占した。

【三菱WRCヒストリー】1974年、ランサーWRC初優勝
1973年「サザンクロスラリー」で初代『ランサー』がデビューした。1974年「サファリラリー」に挑戦、三菱自動車のWRCへの参加が始まった、このサファリラリーで、シンの駆るランサーが優勝、WRC初勝利を得た。

三菱リコール問題を一気読み
三菱はなぜ、過ちを繰り返したのか。そして国土交通省はなぜリコール隠しを見抜けなかったのか。いまだに沈静化する兆しの見えない“三菱車事故報道”などを含め、三菱リコール問題を一挙に解説しよう。

【三菱WRCヒストリー】1972年、インターナショナルラリー優勝
WRC一時撤退を決定した三菱自動車。1962年の「マカオグランプリ」参戦後、1967年に三菱自動車は『コルト1000』でオーストラリアの「サザンクロスラリー」に参戦し、インターナショナルラリーへのデビューを果たした。