
【株価】世界販売計画上方修正するも、トヨタ続落
米国株安への警戒感が高まり、全体相場は反落。自動車株はさえない動きとなった。トヨタ自動車は2004年の世界販売計画を前年比9%増の661万台(前回計画633万台に)に上方修正したが、株価は続落。

【株価】三菱自動車が100円台割れ寸前
ハイテク株が買われ、全体相場は小幅続伸。自動車株は全面安となった。三菱自動車が続落、100円台割れ寸前まで下げた。極度の販売不振が続いており、企業再生に向けた懸念が売りを誘っている。

三菱自動車、企業倫理委員会の委員が決定
三菱自動車は、企業倫理委員会の委員を発表した。22日付けで就任する。企業倫理委員会の委員長は、元最高検刑事部長の松田昇氏の就任が決まっている。

三菱自動車に産業再生法…付帯条件つき
経済産業省は、三菱自動車の産業再生法適用申請について、付帯条件付きで認定すると発表した。16日に三菱自の岡崎洋一郎会長を中川経産大臣が呼び出して認定を伝えた。付帯条件付きの認定は極めて異例だ。

三菱自動車の増資が完了、筆頭株主はフェニックス
三菱自動車は、企業再生ファンドのフィニックス・キャピタルとJPモルガン証券、新日本石油からの増資払い込みとして合計約2010億円が完了したと発表した。

小学生にリコール隠しをどう説明する? 三菱自動車の相談室
三菱自動車は7月19日から11月30日まで、同社および自動車産業全般に関する様々な問い合わせをフリーダイヤルで受け付けて回答する「2004年小学生自動車相談室」をお客様相談センター内に開設する。

【三菱WRC】新仕様でトライ…ラリーアルゼンチン
FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・アルゼンチンは15日、アルゼンチン共和国のカルロス・パスで開幕。午前中にシェイクダウン、夕方からはスーパーSS(スペシャルステージ=競技区間)が行われた。

【新聞ウォッチ】三菱自動車に負けた「ホンダらしさ」
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

【株価】三菱自動車が上場来安値更新
ハイテク株を中心に買い戻しが入り、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業は、国土交通省が三菱ふそう川崎製作所に立ち入り検査を行ったことが嫌気され、今月7日以来の上場安値更新。

【グランディス Sport-E試乗】 ヨーロッパの走りを国内モデルに
グランディスに新たに追加された『Sport-E』は、一見単なる追加グレードに思えてしまうが、実は意外に奥が深いクルマだった。