【新聞ウォッチ】アテネ、原発、ナベツネ…、三菱自動車報道は“お盆休み”
アテネオリンピックが開幕し、今年のお盆休みは連日真夜中から早朝にかけてのテレビ観戦で一喜一憂、すっかり寝不足気味。新聞も特別輸送態勢を取るなど五輪速報を各紙が競い合っており、一般紙もスポーツの記事で溢れかえっている。
【三菱WRCヒストリー】1977年、第一次黄金時代に幕
三菱のモータースポーツ活動は、他の多くの自動車メーカー同様、世界レベルで発生した石油ショックにより、この1977年をもって公式なラリー活動の一時中断を余儀なくされた。
【三菱WRCヒストリー】1976年、ランサー表彰台独占
コーワンのドライビングにより1975年まで3年連続優勝という大きな成功をおさめたランサー、1976年の「サファリラリー」では、シン、ウリヤテ、コーワンの駆る3台のランサーが表彰台を独占した。
【三菱WRCヒストリー】1974年、ランサーWRC初優勝
1973年「サザンクロスラリー」で初代『ランサー』がデビューした。1974年「サファリラリー」に挑戦、三菱自動車のWRCへの参加が始まった、このサファリラリーで、シンの駆るランサーが優勝、WRC初勝利を得た。
三菱リコール問題を一気読み
三菱はなぜ、過ちを繰り返したのか。そして国土交通省はなぜリコール隠しを見抜けなかったのか。いまだに沈静化する兆しの見えない“三菱車事故報道”などを含め、三菱リコール問題を一挙に解説しよう。
【三菱WRCヒストリー】1972年、インターナショナルラリー優勝
WRC一時撤退を決定した三菱自動車。1962年の「マカオグランプリ」参戦後、1967年に三菱自動車は『コルト1000』でオーストラリアの「サザンクロスラリー」に参戦し、インターナショナルラリーへのデビューを果たした。
【新聞ウォッチ】三菱自動車「安全宣言」を“見切り発車”…株価に注意
経営再建中の三菱自動車が一連のリコール問題について8月末にも「安全宣言」を打ち出す方針という。古川洽次副会長が記者会見で明らかにしたもので、自粛中の広告宣伝を解禁して販売攻勢をスタートさせたい意向。
【株価】三菱自動車がとりあえず買い戻される
原油先物価格の下落で安心感が生まれ、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が4日ぶりに反発。前日の第1四半期連結決算発表で目先の悪材料が出尽くした恰好。
三菱自動車、環境報告書を発行…企業倫理にも触れる
三菱自動車は、2003年度の活動報告となる「環境報告書2004」を発行した。環境関連情報を開示する同報告書の発行は今回で6回目となる。
三菱、『コルトプラス』は10月投入
三菱自動車工業の多賀谷秀保社長は4日の記者会見で、国内販売の再建に向けた商品強化策の第1弾として『コルト』の派生車種『コルトプラス』を10月上旬に投入することを明らかにした。
