
三菱の7月米国販売は半減
三菱自動車工業の7月米国新車販売は、前年同月比52.9%減の1万1192台と大幅に悪化した。自動車ローン審査の厳格化などが要因で、6月に続いてほぼ半減の状態が2カ月続いている。

【株価】三菱自動車、四半期の業績発表を先取り?
原油高、ハイテク企業の業績に対する懸念などから、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。三菱自動車工業が明日に第1四半期の業績発表を控え、業績悪化を織り込む動きとなった。

【株価】三菱自動車が上場来最安値
全体相場は反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。三菱自動車工業は7月の新車販売台数が前年同月比60%の減少、8カ月連続の前年割れとあって、販売不振を懸念する売りが継続している。

三菱自動車の販売不振続く…立ち直りはいつ??
三菱自動車の販売低迷が続いている。7月の新規登録台数(軽除く)は前年同月比60.1%減の4711台で、前月に引き続き大幅マイナスとなった。登録車販売台数だけで見るとスズキにも及んでいない。

三菱自動車、組織改正で内部監査強化など
三菱自動車は、CSR推進本部とグローバルアフターセールス本部の組織改正を発表した。CSR推進本部は、品質統括本部の業務遂行状況の監査を強化するため、内部監査部を品質監査部と業務監査部に分割する。

三菱ふそうが、自動車リサイクル料金を発表
三菱ふそうトラック・バスは、自動車リサイクル法でのリサイクル料金を公表した。料金体系は、トラックについては大型、中型、小型で区分、バスは型式モデル別に設定した。小型トラックが4940−9220円、など。

【株価】ホンダが大幅続伸、三菱自動車は安値更新
国内大手ハイテク企業の第一四半期決算が失望感を誘い、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。

【リコール】これで“負の遺産”と決別か…三菱自動車
三菱自動車工業は29日、国土交通省に5件のリコールを届け出るとともに、対策状況などを公表した。本日の届け出を持ってリコール・改善対策が必要な35件すべてで届け出が完了した。

【株価】三菱自動車だけがカヤの外
米国株式の大幅反発を好感し、全体相場は5日ぶりに反発。1ドル=111円台への円安進行を受け、自動車株は全面高となった。三菱自動車工業のみがカヤの外。続落し、終値ベースで初の100円台割れとなった。

三菱自動車、04年上期…思ったよりもマイナス幅小さい
三菱自動車が発表した上半期(1−6月)の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同期比8.3%減の74万9514台となった。5月以降、販売実績は急落しているものの、上半期には大きな影響は出ていない。