
【三菱コルトプラス発表】多賀谷社長「事業再生の第一歩」
25日、『コルトプラス』の商品説明会(事実上の報道発表会)で、三菱自動車の多賀谷秀保社長は、同社の国内販売は厳しい状況にあるとし、「新しい魅力的な商品が再生計画に不可欠」と述べ、新型車に期待を寄せた。

【三菱コルトプラス発表】犬は家族のかすがい
「『コルトプラス』は犬のために作ったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。コルトプラスは仲西デザインセンター長がヨーロッパスタジオに在籍当時、そこで開発が始まった。

【株価】日野の業績上方修正は無視
銀行株などに買い戻しが入り、全体相場は小反発。しかし、外為市場での円高進行が輸出関連株の売りを誘い、自動車株は全面安となった。日野自動車工業は今3月期の経常利益予想を378億円に上方修正したが、材料視されず続落した。

三菱自動車04年度上半期実績、米国向けもマイナス
三菱自動車が発表した2004年度上半期(4−9月)の生産・販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比10.8%減の69万5024台と大幅に落ち込んだ。リコール不正事件で国内販売、国内生産が大幅マイナスとなった。

三菱自動車、マイナス止まらず…9月実績
三菱自動車が発表した9月単月の生産・販売・輸出実績によると国内生産は前年同月比33.0%減の5万1439台で、5カ月連続でマイナスとなった。国内販売が依然として低迷しているため。

三菱の04年度上期国内販売…10万台割れ
三菱自動車工業が26日発表した9月および2004年度上期(4−9月)の生産・販売実績によると、不振が続いた上期の国内販売は前年同期比43.7%減の9万5876台と10万台を割り込んだ。半期の実績としては1980年代以降で最低のレベルだった。

【新聞ウォッチ】三菱、コルトプラスでテレビCM再開
経営再建中の三菱自動車が「待望の新車」(多賀谷秀保社長)と胸を張る『コルトプラス』を発表した。一連のリコール(回収・無償修理)隠し発覚後、初の新型車で、新車発表は実に1年5カ月ぶり。

【三菱コルトプラス発表】スクランブル部隊を編成
25日、三菱『コルトプラス』の報道説明会(事実上の発表会)では、品質統轄本部の橋本光夫本部長が、新型車の品質管理について説明すべく壇上に立った。『コルト』と比べて品質チェックは125項目が増えたという。

三菱 コルト、デンマークとオランダでCOTY受賞
欧州生産の『コルト』が、デンマーク自動車ジャーナリストクラブが選ぶ「デンマーク・カー・オブ・ザ・イヤー2005」とオランダ自動車協会の発行する雑誌『Kampion』が選ぶ「コンパクトカー・オブ・ザ・イヤー2004」をダブル受賞した。

三菱 デリカスペースギアをてこ入れ、40万円値下げ
三菱自動車は、ワンボックスの『デリカスペースギア』を一部改良するとともに、値下げして25日に発売した。今回の改良では、人気グレードの「シャモニー」を中心に、内装の質感向上やランプ回りの見映えを向上する。