
【三菱WRCヒストリー】アクティブデフ搭載「ランサーエボリューションII」
グループAランサーエボリューションIIは一層操縦性が向上し、初陣で見事勝利を挙げていた。三菱自動車独創の電磁作動アクティブデフは、1995年の開幕戦モンテカルロラリーからWRCに投入された。

三菱自動車、8月も国内販売が半減
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車販売協会が1日発表した8月の新車販売速報によると、リコール隠し事件で不振が続く三菱自動車工業の総販売台数は、前年同月比45.5%減の1万0092台となった。

「無罪主張」三菱事件初公判、横浜簡裁で開かれる
本日10時より横浜簡易裁判所101号法廷で三菱自動車リコール隠し事件関連の初公判が開かれた。被告三菱自工側は報告内容に虚偽はない、そもそも国土交通大臣より報告要求がなかったとして無罪を主張、全面的に争う構えを示した。

【新聞ウォッチ】三菱欠陥事故、きょう初公判、無罪主張へ
三菱自動車製大型トラックの欠陥隠し事件で、道路運送車両法違反(虚偽報告)罪に問われた宇佐美隆被告(前三菱ふそうトラック・バス会長)ら3人と法人としての三菱自動車の初公判が1日、横浜簡裁で開かれる。

【三菱WRCヒストリー】ランエボの歴史が始まる
1993年は『ランサー』復活の年であった、『ランサーエボリューション』のWRCにおける輝かしい歴史の始まりである。

【株価】台風16号の影響は材料視されず?
台風16号の影響で、マツダ、トヨタ自動車、日産自動車の関連工場が30日の操業を停止したが、トヨタが7下げ、マツダは反落。日産自動車は続伸しており、操業停止の影響は株価の材料とはならなかったようだ。

【三菱WRCヒストリー】篠塚建次郎が日本人初のWRC優勝
1991年10月のコートジボワールラリーで、篠塚建次郎が日本人ドライバーによるWRC初優勝を達成。前年にアジア人初のWRC優勝を同じくグループA「ギャラン」に乗るパトリック・トジャックにさらわれた雪辱を果たした。

【三菱WRCヒストリー】1988年、ギャランVR-4がデビュー
『ギャランVR4』は、アジアパシフィックラリー選手権でも活躍し、1988年に篠塚健次郎が、1991年と、92年にロス・ダンカートンが同選手権のタイトルを獲得している。

【新聞ウォッチ】三菱自動車「安全宣言」見送り、延命も年内?
三菱自動車が過去にさかのぼったリコール隠しに関する社内調査の最終報告を行った。「安全宣言」を打ち出す思惑もあったが、新たに224件ものヤミ改修案件が発覚するなど、安全宣言は見送らざるを得なかったようだ。

【三菱“調査終了宣言”】再発防止策もPR
三菱自動車は26日の会見で、リコール隠しの再発防止策として、不具合情報の処理プロセスに“外部の目”を入れて客観性を高める、などを会見で明らかにした。