
【株価】カーオブザイヤー選出も日産は続落
米国株式の反落を受け、全体相場は小幅続落。自動車株は全面安となった。日産自動車も続落。『フーガ』がRJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)のカーオブザイヤーに選出されたが、花を添えることはできなかった。

【株価】全体相場は続伸、自動車株は全面高
米国株高を受け、全体相場は続伸。平均株価は10月12日以来およそ1カ月ぶりに1万1200円台を回復した。自動車株は全面高。大手3社がそろって続伸。

三菱、PSA プジョーシトロエンとの提携交渉を重ねて否定
三菱自動車工業は13日夕、同社が仏PSAプジョーシトロエングループと資本提携交渉に入ったとの日本経済新聞の同日付夕刊報道を受け「憶測であり事実ではない」とのコメントを出した。

【COTY】コルトがドイツで受賞、スマート フォーフォーに勝った!!
三菱自動車は、欧州生産の5ドアコンパクトカーの『コルト』が、ドイツの「ゴールデン・ステアリングホイール賞」のクラス1で最優秀賞を受賞したと発表した。

【リコール】マツダ ボンゴ、タイタンなどの四輪駆動車
マツダは『ボンゴ』、『タイタン』など5車種の走行装置と動力伝達装置に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は99年5月から04年10月までに生産した4万576台。

【新聞ウォッチ】三菱自動車厳しい再建、見直し作業も“迷走”
三菱自動車の9月中間連結決算が発表になったが、当期損益は過去最悪の1461億円の赤字を計上した。きょうの各紙は、その決算分析と抜本的な見直しを迫られている経営再建計画について、経済面の大半を割いて大きく取り上げている。

【株価】円高を嫌気し、大手3社中心に反落
先週末の米国株高を受けて買い先行で始まったが、利益確定売りに押されて全体相場は4日ぶりに反落。1ドル=105円台に円高が進行したことを嫌気し、自動車株はほぼ全面安となった。

多賀谷三菱自動車社長「国内営業には活気が出てきた」
三菱自動車工業の多賀谷秀保社長は8日の記者会見で「事業再生」の進捗状況を説明、このなかで不振が続く国内営業については『コルトプラス』の投入によって「活気が出てきた」と強調した。

三菱自動車本社、京都移転の基本方針は不変だが…
三菱自動車工業の多賀谷秀保社長は8日の中間決算発表の席上、経営再建計画の一環として打ち出していた本社の京都移転について「基本方針に変更はない」とする一方、「移転の時期、形態については検討中」と述べた。

三菱自動車、05年3月期の純利益下方修正
三菱自動車工業は8日、9月中間決算と2005年3月期の業績予想を発表した。通期の連結業績は5月時点の予想より経常利益で300億円、純利益で100億円赤字幅が拡大する下方修正となった。