
【三菱WRCヒストリー】1999年、ランサー4年連続チャンピオン
1999年、第2戦スウェーデンラリーで『ランサーエボリューションVI』がデビュー、優勝を飾っている。この年マキネンとバーンズはWRC全14戦中7戦で優勝し、マキネンが4年連続ドライバーズタイトルを獲得し、バーンズもドライバーズポイント2位となった。

【三菱リコール隠し裁判傍聴記】まさかの否認にホントの理由
三菱自動車「リコール隠し」事件の初公判のステージとなったのは、横浜地方裁判所101号法廷だ。三菱側は、「三菱製の自動車の起こした事故により亡くなられたかたには心からご冥福をお祈りします。」としながらも「起訴状には納得いかない点があります。この公判廷を通じて事実が明らかにされることを望みます」と、事件を否認。これはすなわち、「リコール隠しはしていません!」と全面的に争う構えを見せたわけだ。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、虎の子の闘争資金をボーナス代わり
経営再建中の三菱自動車の労働組合が、ストライキを実施した場合の賃金カットなどに備えた「生活闘争資金」を全額取り崩し、今年12月に組合員に返還する方針を正式に決めた。16日、名古屋市で開かれた定期大会で決定した。

三菱自動車、定款変更のため臨時株主総会
三菱自動車は、29日に臨時株主総会を開催する。経営再建のために7月までに発行した優先株が普通株に転換されると定款に定められた発行株式数の上限を上回るため、定款を変更する。

【三菱WRCヒストリー】1997年WRカー規定導入、グループAランエボIVで制す
1997年のFIAの規定改定により、ワールドラリーカーが誕生した。しかし三菱は、改造範囲の限られるグループA『ランサーエボリューションIV』で参戦を続けることを決めた。この年マキネンは2年連続のドライバーズタイトルを獲得している。

【株価】トヨタと日産、規格統一で合意するも…
この日発表された機械受注統計が市場の期待を下回ったことが嫌気され、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。ホンダが前日比90円安の5370円と反落。

【株価】日産が7月末以来の1200円台
米国株高を受けて高く始まったが、模様眺め気分が強まり全体相場は3日ぶりに小反落。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】利益確定売りにトヨタ、ホンダが小反落
国内外の景気回復期待を背景に、全体相場は小幅続伸。もっとも、上値では利益確定の売りが厚く、自動車株は主力株がさえない動きとなった。

【新聞ウォッチ】三菱自動車、5カ月連続で30位に入らず
8月の車名別販売ランキングによると、ホンダの『フィット』が昨年8月以来1年ぶりに国内販売首位に返り咲いた。一方で、経営再建中の三菱自動車は5カ月連続で上位30車中に一車種もランク入りできず、販売不振が続いている。

三菱自動車、「安全確保最優先」の体制確立を提言
三菱自動車は、企業倫理委員会を開催して、リコールに関する拡大調査の報告結果について、消費者の安全確保を最優先する体制の確立、今回の事態が企業体質に根差したものなのか、調査することを決めた。