海外市場と比べた日本株の出遅れ感が台頭。海外投資家や個人投資家の買いが入り、全体相場は3日続伸した。自動車株は全面高。
国際優良株が買われた流れに乗り、大手3社がそろって反発。2005年の世界販売計画を発表したホンダとトヨタ自動車が、それぞれ60円高の5280円、20円高の4040円と上げた。日産自動車も1円高の1096円と小反発。トラック3社もそろって続伸した。
こうした中、宇品第1工場の年内操業見合わせを発表したマツダは、2円安の308円と3日続落。三菱自動車工業が1円安の114円と小反落した。