三菱自動車と日産、軽自動車で新会社…設立へ
三菱自動車と日産自動車が、共同出資で軽自動車専門の新会社を設立する方向で交渉していることが28日、明らかになった。午後にも記者会見を開く予定という。
【三菱コルトプラス発表】ライバルはメルセデスベンツ Aクラス
三菱自動車が25日に発表・発売した『コルトプラス』はヨーロッパ研究開発所で開発された。グリルの意匠が若干変わったが、当時のデザイン本部長オリビエ・ブーレイ監督下、ロルフ・エクロート社長承認のプロジェクトである。
【SEMA04】三菱自動車がラリーアート コンセプトを発表
11月2日からラスベガスで開かれるSEMA(スペシャルティ・エキップメント・マーケット・アソシエーション=直訳:特別装備市場協会)ショーで、三菱自動車がコンセプトカーを展示する。
【三菱コルトプラス発表】非公式プロジェクトだった
三菱『コルトプラス』(25日発表)は犬も乗せられるコンパクト・ファミリーワゴンとして開発が始められた。「じつは非公式プロジェクトだったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。
【三菱コルトプラス発表】多賀谷社長「事業再生の第一歩」
25日、『コルトプラス』の商品説明会(事実上の報道発表会)で、三菱自動車の多賀谷秀保社長は、同社の国内販売は厳しい状況にあるとし、「新しい魅力的な商品が再生計画に不可欠」と述べ、新型車に期待を寄せた。
【三菱コルトプラス発表】犬は家族のかすがい
「『コルトプラス』は犬のために作ったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。コルトプラスは仲西デザインセンター長がヨーロッパスタジオに在籍当時、そこで開発が始まった。
【株価】日野の業績上方修正は無視
銀行株などに買い戻しが入り、全体相場は小反発。しかし、外為市場での円高進行が輸出関連株の売りを誘い、自動車株は全面安となった。日野自動車工業は今3月期の経常利益予想を378億円に上方修正したが、材料視されず続落した。
三菱自動車04年度上半期実績、米国向けもマイナス
三菱自動車が発表した2004年度上半期(4−9月)の生産・販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比10.8%減の69万5024台と大幅に落ち込んだ。リコール不正事件で国内販売、国内生産が大幅マイナスとなった。
三菱自動車、マイナス止まらず…9月実績
三菱自動車が発表した9月単月の生産・販売・輸出実績によると国内生産は前年同月比33.0%減の5万1439台で、5カ月連続でマイナスとなった。国内販売が依然として低迷しているため。
三菱の04年度上期国内販売…10万台割れ
三菱自動車工業が26日発表した9月および2004年度上期(4−9月)の生産・販売実績によると、不振が続いた上期の国内販売は前年同期比43.7%減の9万5876台と10万台を割り込んだ。半期の実績としては1980年代以降で最低のレベルだった。
