三菱自動車は、13日から東京ビッグサイトで開幕する国際福祉機器展に福祉車両ハーティランシリーズの中から『グランディス』助手席ムービングシート仕様車など合計5台を出展すると発表した。
出展するのは『タウンボックス』の車いす仕様車2車種、グランディスと『eKワゴン』の助手席ムービングシート仕様車、『ランサー』のセルフトランスポート車。
タウンボックスは、車いすに乗ったまま車内への乗降を可能にしており、2方式設定した。ニールダウン式は、車両後部に収納された折りたたみ式のスロープを引き出して乗降するタイプ。テールゲイトリフト式は車両後部に収納した電動リフトで乗降するタイプ。