
トヨタ『エスティマ・ハイブリッド“モバイルオフィス”』の市販開始
トヨタ自動車は28日、『エスティマハイブリッド“モバイルオフィス”』を発売した。大容量電力を供給できるエスティマハイブリッドの特長を生かし、ファックスやパソコンといったビジネス機器の車内での利用を可能にし“動くオフィス”を実現した。

【トヨタカップ】混戦---バイエルンが欧州に2年ぶりの勝利をもたらす
27日、サッカーのクラブ世界一を決定する『トヨタカップ』が東京・国立競技場で行われ、ヨーロッパ代表のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が、南米代表のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)を延長の末、1-0で破った。バイエルンの優勝は1976年以来、2回目となる。

新世代クロスオーバーが相次いで登場---ホンダとトヨタから
セダン、クーペ、SUV、ワゴンなど様々の分野のコンセプトを取り入れたクロスオーバーモデルが今後相次いで登場し、クルマ市場の中心的な存在になりそうな雲行きになっている。

【株価】ホンダが5000円台目前から反落
利益確定の売りが広がり、平均株価は4日続落。円相場は1ドル=124円台半ばに続落したが、自動車株も全面安となった。

その名も『セルシオヒルズ』---トヨタのマンション戦略、ついに首都圏へ!!
トヨタ自動車は27日、東京都町田市に分譲マンション『セルシオヒルズすずかけ台』を建設すると発表した。近隣ディーラーを活用した「カーライフ・サポート」や「セルシオ」に採用したキーレスエントリーシステム「スマートキー」を全戸の玄関ドアに標準装備している。

トヨタが『ヴィッツ』を2万円値下げへ---各社の価格政策
情報筋によるとトヨタは12月21日に『ヴィッツ』をマイナーチェンジするが、その際内外装のデザインを変更しながら装備を充実させるという。1.0リットル/Fグレード/5ドア/Dパッケージについては、従来価格111万5000円が109万5000円になり、2万円の値下げとなる。

【新聞ウォッチ】いつまで続くのか!?、トヨタ、ホンダの「2人勝ち」

販売低迷……トヨタの新型車大量リリースは失敗に終わるのか
トヨタ自動車は、10月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。世界生産台数は前年同月比0.4%増の49万2842台とほぼ横ばいだった。国内生産は同4.2%減の31万5403台と4カ月ぶりの前年割れ。国内販売が同8.2%減の13万5862台と、2カ月連続で前年割れとなったのが主因。

【株価】下期下方修正の富士重工が続落
米国株安を嫌気し、朝方こそ下げたが、買い戻しが入り、全体相場は小幅続伸。しかし、自動車株は下げる銘柄が目立った。下期の販売計画を下方修正した富士重工業(スバル)が、38円安539円と大幅続落。マツダ、三菱自動車工業がさえない。

東海理化がチェコ工場---トヨタ系部品メーカーの東欧進出相次ぐ
東海理化電機製作所は、チェコにスイッチやシートベルトなど同社の主力製品の品種すべてを生産する子会社を設立した。旧東欧諸国には、トヨタ自動車がプジョーと合弁で車両組立工場を設置する予定で、これに対応するためトヨタ系部品メーカーの進出が相次いでいる。