
トヨタ『マークII』に35周年特別仕様車
トヨタ自動車は14日、『マークII』に特別仕様車「35th Anniversary」を設定し発売した。「グランデ」「グランデFour」をベースに、専用装備の数々を特別採用した。

【トヨタ『ラウム』発表】パノラマオープンドアの側面衝突安全性
第2開発センターで新型『ラウム』のボディ設計を担当した大塚晋グループ長は「従来のドアと比較した場合、ロックする位置を増やしています。これによって『セルシオ』級の大型車が側面に衝突した場合でも車室内侵入を防げるようになりました」と説明する。

【トヨタ『ラウム』発表】右側のセンターピラーも取り払えなかったの?
ここ最近、センターピラーの無い新型車がいくつか登場し、この構造にも目新しさを感じなくなってきたが、第2開発センターでラウムのボディ設計を担当している大塚晋グループ長は「他社のクルマには無い特徴がある」と説明する。それはセンターピラーが無いのは助手席側に限られるということ。

【株価】円高嫌気し軒並み安---好決算のマツダだけが続伸
全体相場は3日ぶりに反落。米国株高を受けて高く始まったが、米財務長官の円高ドル安への為替介入に対する消極的なコメントが嫌気されて下げに転じた。輸出関連株が売られ、自動車株はほほ全面安。

【トヨタ『ラウム』発表】アグレッシブなデザインは不要
新型『ラウム』は先代のラウムとエクステリアデザインが似通っているのもひとつの特徴だが、第2開発センターの多田哲哉・製品企画主査は「デザインスケッチはいっぱい書きましたが、歩行者傷害軽減などを考えるとこのスタイルがベストでした」と語る。

【トヨタ『ラウム』写真蔵】これがトヨタのクルマ作りの進む道---わかる?
トヨタ自動車は、『ラウム』をフルモデルチェンジし、5月12日より発売した。2代目となる新型車は、「クルマづくりにおけるユニバーサルデザインの追究」を開発テーマに掲げ、すべての人にやさしく使いやすいことをめざした。今後のトヨタのクルマ作りの方向を示唆するものだという。21世紀のクルマの新しい価値観がわかる、写真30点!

トヨタ、北米で販売奨励金を上積みへ
トヨタ自動車の張富士夫社長は、12日、都内で行った新型車の発表会見で、米国で販売奨励金(インセンティブ)をさらに積み増す考えがあることを明らかにした。「1700万台だったものが1600万台になれば、当然、競争が激化するので、インセンティブは、今までより、少し手厚く打つことになる」と述べた。

トヨタ、SARSの影響を懸念---ついに駐在延期まで!!
中国を中心に感染者が増えている新型肺炎、SARSの影響が、現地でビジネスを拡大しつつある日系メーカーの事業にも影響が及ぶ懸念が出てきた。トヨタ自動車が12日に都内で行った会見で「問題が長期化すれば、現地の生産・販売に影響が出る」との見方を示した。

トヨタが海外工場で初!! V8エンジンをラインオフ
トヨタ自動車は、日本時間の13日午前0時、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・アラバマでV8エンジンのラインオフ式を実施したと発表した。式典には、アラバマ州政府関係者、トヨタの白水宏典副社長らが出席した。

トヨタの燃料電池自動車購入、今度は地方自治体と民間企業
トヨタ自動車は、昨年12月に限定的にリース販売を開始したと発表した燃料電池ハイブリッド乗用車トヨタ『FCHV』を、新たに地方自治体と民間企業に合計6台を販売することで合意したと発表した。これで、トヨタFCHVの販売台数は、昨年の6台と合わせて、日米で合計12台となった。