
【株価】大手3社がそろって反発、いすずは8日ぶりに反落
米国株高を好感し、全体相場は反発。平均株価は一時半年ぶりの9000円台を回復した。国際優良株が買われ、自動車はほぼ全面高。

【トヨタF1ドリーム】カナダGPにニュースペック・エンジン
F1参戦以来、今年で2度目となるカナダGPにニュースペック・エンジンを持ち込んで挑むパナソニック・トヨタ・レーシング。両ドライバーが意気込みを語った。ダマッタは「タフな週末になるかも知れないけど、精神的には楽天的に構えているよ」、パニスは「ニュースペック『RVX-03』を試すのが楽しみだよ」とコメントしている。

樹脂部品の2割をエコ素材と再生材に---トヨタが長期目標
トヨタ自動車は、環境対策の一環として樹脂部品の20%を生分解性プラスチックおよび再生プラスチックに置き換える技術を確立する。こうしたプラスチックの利用は、現状ではほぼゼロに近い状況だが、2015年の実現を目標に取り組む

【新聞ウォッチ】ソニーも富裕層狙いの高級ブランド戦略を展開
ソニーが技術、デザイン、機能などを最大限に追求した新たな高級ブランド「クオリア」を展開する。その第一弾として口紅ほどの大きさで38万円のデジタルカメラや、究極の画質を目指したという130万円のカラーモニターなど4製品を受注生産するという。きょうの各紙が経済面で報じている。

【株価】いすゞはスピード調整? ---6日間で4割の上げに利益確定の売りも
日産自動車が前日比6円安の966円と反落し、トヨタ自動車は30円安の3050円と5日ぶりに反落。ホンダも50円安の4490円と反落した。いすゞは6日間で4割の上げを演じたとあって、利益確定の売りが相次ぎ141円で変わらず。

【新聞ウォッチ】トヨタ「かんばん方式」を世界規模で構築へ
トヨタ自動車が設計や部品情報を世界規模で共有できる新しい情報システムを今秋導入するという。きょうの日経が1面トップで報じている。記事によると、投資額は約2000億円、中枢部分を米IBMと共同開発し、周辺部分を富士通、NECなどが分担するというもの。27カ国、地域約60拠点の開発、生産、調達活動を一元管理する世界最大級のシステムとなる。

トヨタ自動車、「レクサス」販売店の募集を開始
トヨタ自動車は6日、2005年半ばから営業を開始する「レクサス」販売店の募集を開始したと発表。営業開始は同年8月に決定、販売店の数は180店程度を募集する。

【株価】いすゞが絶好調 トヨタも3000円台を回復
米国株高を背景に、日本株買いが加速しており、いすゞは7円高の133円、トヨタ自動車が前日比50円高の3020円となっている。

トヨタ張社長、「アジアの星」の1人に!!
米経済誌のビジネスウィークアジア版(電子版)は、「アジアの星」としてアジアの代表的な指導者25人を選出したと発表した。日本からはトヨタ自動車の張富士夫社長などが選ばれた。

米国販売台数、増加は日本メーカーとGMだけ!!
米国の主要メーカーが発表した5月の新車販売台数は、前年同月比0.6%増の157万7026台となり、微増ながら5ヵ月ぶりに前年を上回った。日本メーカーが相次いで投入している新型車の販売が全体を押し上げたほか、GMがインセンティブを増やしたことが影響した。