【株価】好材料相次ぎトヨタが反発
トヨタ自動車が反発。この日に自社株3100万株を買い付けることを前日発表しており、さらに国際戦略車第2弾のミニバン『キジャン・ノーバ』をインドネシアのジャカルタで発表するなど好材料が相次いだ。
タイの次はインドネシアで「IMV」が始動
トヨタ自動車のインドネシア子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシアとトヨタ・アストラ・モーターは、インドネシアで新型ミニバンの『キジャン・イノーバ』を発表、1日から生産を開始した。
トヨタbBにマジョーラ仕様を設定
トヨタ自動車は、『bB』にマジョーラカラーの新外板色アガットスペクトラシャインを採用した特別仕様車「S“Wバージョン・マジョーラII”」、「Z“Xバージョン・マジョーラII”」を設定、1日から発売開始した。
【株価】台風16号の影響は材料視されず?
台風16号の影響で、マツダ、トヨタ自動車、日産自動車の関連工場が30日の操業を停止したが、トヨタが7下げ、マツダは反落。日産自動車は続伸しており、操業停止の影響は株価の材料とはならなかったようだ。
トヨタの賃金制度維持分、今後は2年に1度改定
トヨタ自動車の労使は、「賃金制度維持分」の1人当たり原資を月額6900円に引き上げることを確認したが、今後は2年に1度の見直しを図ることも決めた。
トヨタ労使、賃金制度維持分を6900円にアップ
トヨタ自動車の労使は31日までに、「賃金制度維持分」の組合員1人当たりの原資を従来の月額6500円から6900円に引き上げることを確認した。2005年春の賃金交渉で最終的に決め、同年4月以降の賃金に反映される。
トヨタの中国・広州合弁がようやく発足
関係筋によるとトヨタ自動車が中国の広州汽車と計画している合弁会社が最終認可を得て、来週早々にも発足する見通しとなった。年内に広州市の南沙開発区で工場建設に着工する。
トヨタ・ポルテ、発売1カ月で4倍を受注
トヨタ自動車は27日、新型車『ポルテ』の発売後1カ月の受注が、月間販売目標の4倍にあたる約1万6000台に達したと発表した。
【株価】原油価格の下落を好感
ホンダが前日比70円高と続伸。マツダは物流子会社2社の合併で完成車の輸送コストを3割削減する方針を明らかにしたが、株価も2円高としっかり。いすゞ、富士重工業(スバル)が上げ、三菱自動車工業も反発した。
名古屋トヨペットが証券仲介に参入
トヨタ自動車の大手系列ディーラーである名古屋トヨペットが、投資信託や債券などを売買する証券仲介業に参入することが27日明らかになった。
