
【株価】16万台リコールもマツダは反発
景気回復期待を背景に、全体相場は反発。平均株価は2日ぶりに年初来高値を更新した。自動車株は高安まちまち。円相場が一時1ドル=104円台まで上昇したが、大手3社はそろって反発した。

【ニューヨークモーターショー04】トヨタの4座オープン『ソラーラ・コンバーチブル』
トヨタはシカゴ・モーターショーでデビューした『ソラーラ・コンバーチブル』をニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)展示。3.3リットルV6を搭載する。トランスミッションは5AT。

【株価】米国株安を懸念…自動車株全面安
米国株安を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連株が売られ、自動車株も全面安となった。円相場は1ドル=105円台で推移したが、今期業績に与える影響は依然不透明。利益確定の売りが先行する展開となった。

【改善対策】あれ! 内側から開いちゃった…トヨタ『クルーガー』
トヨタ自動車は7日、『クルーガーV』、『クルーガーL』の乗車装置に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。2000年11月−2004年1月までに生産した5万1195台が対象。

秘書付きの高級車生活…6カ月サービス無料キャンペーン
トヨタ自動車は『クラウン』、『セルシオ』、『ランドクルーザ−100/シグナス』、『プリウス』を新車で購入のユーザーを対象に、車載情報システムG-BOOKとプレミアムコールが6カ月、無料で使い放題というキャンペーンを行なっている。

トヨタ、外国人常務役員を5人に増員
トヨタ自動車は6日に発表した6月の役員人事で、新たに2人の外国人を常務役員に内定した。マネジメントのグローバル化を推進する狙いで、外国人の常務役員は5人に拡大される。

【新聞ウォッチ】し烈な2強対決、自動車保険は損保ジャパン首位
昨年度の車名別新車販売ランキングによると、トヨタ『カローラ』が2年ぶりに首位に返り咲いた。また、軽自動車は、スズキ『ワゴンR』が、02年度トップだったダイハツ『ムーヴ』を小差で抜き、首位を奪取した。

【株価】平均は1万2000円台を回復
円相場の下落を受けて輸出関連株が買われ、全体相場は続伸。平均株価は2002年8月8日以来の1万2000円台を回復した。自動車株は大手3社を中心にしっかり。

トヨタ役員人事…大政奉還が事実上決定
トヨタ自動車は、6月の定時株主総会で承認される役員の異動を発表した。安田善次専務、箕浦輝幸専務、豊田周平専務待遇取締役の3人が退任するとともに、服部哲夫常務役員が専務に昇格する。

トヨタ、PSAとの合弁生産車『B0』を05年初めから生産
トヨタ自動車と仏PSAによるチェコでの小型車合弁生産が、2005年早々に稼働開始する。トヨタは開発コード『B0』と呼ぶエントリーカーをフル稼働時に年10万台生産し、欧州市場でのシェア拡大に弾みをつける。