
【インプレ'04】津々見友彦 トヨタ『マークX』見て、乗ってよしのスポーツサルーン
実際見たところのスタイリングは、なかなかよい。スッキリとしていて、しかも魅力的だ。

【シカゴモーターショー05】21世紀のランクル、トヨタ FJクルーザー
今年のシカゴショー最大の注目ニューモデル『FJクルーザー』。“フリーダム・トラック”と銘打たれた、トヨタの新しい若者向けのSUVとしてアグレッシブでタフなFJクルーザーは、トヨタが50年代にアメリカに持ち込み、好評を博した『ランドクルーザーFJ40』を彷彿とさせる本格派だ。

【株価】好業績を評価、日産が4日続伸
売り先行で始まったが、機械受注統計が予想を上回ったこと、再編絡みで金融株が人気化したことで相場の流れが好転。全体相場は3日ぶりに反発した。自動車株は高安まちまち。

【シカゴモーターショー05】トヨタ、FJクルーザー を市販化
米国トヨタ自動車販売(TMS)は、9日から米国イリノイ州で開催されるシカゴオートショー(シカゴモーターショー)に、2006年初めに北米で発売予定の新型SUV『FJクルーザー』を出展する。

章男氏、豊田家3代では最も遅い出世!?
トヨタ自動車は豊田章男専務が6月に副社長に昇格、「次の次」の社長就任が確定的となった。奥田碩会長は「豊田家はグループの求心力であり旗である」としたうえで、豊田専務の社長就任について「実力があれば(渡辺次期社長の)次も当然ある」と述べている。

【トヨタ ヴィッツ 新型発表】開発ベンチマークは ポロ、206
国内ではホンダ『フィット』、日産『マーチ』をライバルとする『ヴィッツ』(新型が1日発表発売)だが、欧州戦略モデルという性格上、性能面ではフォルクスワーゲン『ポロ』、プジョー『206』など、欧州Bセグメントの強豪をベンチマークとしたという。

【新聞ウォッチ】奥田会長「豊田家はグループの旗」、大政奉還へ布石
トヨタ自動車の奥田碩会長、張富士夫社長、それに新社長となる渡辺捷昭副社長の3首脳が記者会見し、今年6月末に発足する新体制を正式に発表した。きょうの各紙も紙面を割いて、記者会見の内容と渡辺次期社長のプロフィールをコラムで紹介している。

渡辺捷昭トヨタ次期社長プロフィール
略歴:1964年トヨタ自動車工業株式会社(現トヨタ自動車)入社。1992年トヨタ自動車取締役就任、常務取締役、専務取締役を歴任。トヨタ自動車北米、欧州取締役を兼務、05年取締役副社長に就任。

来年は「張会長に」…奥田トヨタ会長
トヨタ自動車の奥田碩会長は9日、都内のホテルで次期社長に内定した渡辺捷昭副社長、張富士夫社長とともに記者会見し、副会長になる張社長は「来年には会長になるということを、はっきり申し上げておきたい」と述べた。

渡辺トヨタ次期社長の抱負
トヨタ自動車の次期社長に内定した渡辺捷昭副社長は9日、東京で奥田碩会長および張富士夫社長とともに会見し「この大変重要な時期に舵取りということで大きな責任を感じている。将来の発展に向けて足元を固め、施策を着実に進展させたい」と、抱負を述べた。