
【株価】トヨタ新社長に期待の買い
反発して始まったが、結局は利益確定の売りに押され全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車は渡辺新社長への期待も加わり、60円高の4130円と続伸した。

奥田会長、2006年でトヨタ会長を退任
トヨタ自動車の奥田碩会長は、トップ人事の記者会見で、トヨタの会長職は2006年6月で辞任する考えを表明した。後任会長には今年6月に副会長に就任する張富士夫社長が昇格する。

【トヨタ ヴィッツ 新型発表】ライバル対決に自信…走りと乗り心地を両立
1.0−1.5リットルクラスのベーシックカー、新型トヨタ『ヴィッツ』(1日発表発売)の販売上のライバルは、改めて言うまでもなくホンダ『フィット』、日産『マーチ』である。

原価低減で手腕を発揮…トヨタ次期社長の渡辺氏
トヨタ自動車の社長昇格が内定した渡辺捷昭副社長は1942年生まれの62歳。慶大経卒業後、64年に旧トヨタ自動車工業に入社、92年に取締役に就任した。

トヨタ、渡辺副社長の社長昇格内定を発表
トヨタ自動車は9日、渡辺捷昭副社長(62)が社長に、豊田章一郎名誉会長(79)の長男、豊田章男専務(48)ら専務8人が副社長に昇格する役員人事を内定したと発表した。

【新聞ウォッチ】トヨタ新社長、きょう発表へ…張氏、副会長就任の裏事情
きのうの日経朝刊が報じたトヨタ自動車の社長交代人事。間もなく名古屋と東京で記者会見を行い、正式発表となるが、きょうの読売や朝日などは、渡辺捷昭副社長の社長昇格に伴う“お家の事情”の内幕話を取り上げている。

レクサス内に新ブランドか…AMGやM対抗
レクサスの特徴と言えば、ライバルなどと比較すると価格が低めに設定されていること、騒音が少ないなど機能面が優れていること。そのため「レクサスはアプライアンス(家電製品)」といった評判もある。つまりレクサスに欠けているのは「走りへの情熱」なのだ。

【インプレ'04】日下部保雄 トヨタ『マークX』 パフォーマンス志向でも実用的なのはトヨタらしい
『マークII』の後継だが、よりスポーティな方向に振ったスポーツセダンとなっており、しっかりとしたハンドリングと直進安定性がこれまでのマークIIと比べて大幅にアップしている。

【株価】円相場が1カ月ぶりの水準に軟化…大手3社がそろって上昇
円相場が1月6日以来の1ドル=105円台に軟化したことから、今期業績の改善期待が高まり大手3社がそろって上昇。日産自動車が前日比13円高の1117円と3日続伸し、ホンダが40円高の5470円と反発。トヨタ自動車は20円高の4070円と買われた。

トヨタ、レクサス・デザインをイタリアでアピール
トヨタ自動車とトヨタ・モーター・マーケティング・ヨーロッパS.A.は、世界最大のデザインエキジビションの「ミラノデザインウィ−ク」で、レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse 先鋭−精妙の美」 をテーマにしたアートエキジビションを開催する。