
トヨタの瀧本副社長、「ハイブリッド技術は21世紀のコア技術」
トヨタ自動車の瀧本正民副社長は13日、東京・青海のMEGA WEBで行われた記者会見の席上、「ハイブリッド技術は21世紀のコア技術であると確信している」と強調した。

【池原照雄の単眼複眼】渡辺トヨタ社長も「負け」を認めるヒュンダイの初期品質
JDパワー・アンド・アソシエイツが8日発表した2006年の米国新車初期品質調査によると、ブランド別では昨年まで11年連続でトップを保持していたトヨタ自動車の「レクサス」が僅差で「ポルシェ」に首位を譲った。それよりも日本メーカーにショックだったのは、ポルシェ、レクサスについでの3位に韓国の「ヒュンダイ」(現代自動車)が浮上したことだろう。

【新聞ウォッチ】“クリーンヒット”を狙いエコカーの競演激化
トヨタがガソリンエンジンと電気モーターを併用して走行するハイブリッドシステム搭載車種を、2010年代初めまでに100万台まで倍増させるほか、植物原料のエタノール車の販売にも力を入れると発表。

トヨタ、2010年代早期にハイブリッド車種倍増
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は13日、東京で開いた環境対応技術についての発表会の席上、乗用車系ハイブリッド車の設定モデルを現行の7車種からほぼ倍増させる計画を明らかにした。

「エネルギー会社との連携を深める」とトヨタの渡辺社長
「できるだけグループの総力をあげて環境技術への対応をしていきたい。ただ、われわれだけではできない部分もあるので、特にエネルギーに関係する会社と連携をさらに深めていくことになると思う」

【株価】平均株価は今年最大の下げ、大手3社が急反落
米国株安、アジア株安に加え、日銀総裁が村上ファンドに1000万円拠出していたことが明らかになり、全体相場は急落。平均株価は今年最大の下げ幅となり、昨年11月以来の安値水準となった。自動車株は全面安。

トヨタ、今後の環境対応技術を発表…ハイブリッドカー車種を拡充
トヨタ自動車は、「サステイナブル・モビリティ」の実現に向け環境対応技術の開発とエコカーの市場導入を強化すると発表した。具体的には、地球温暖化の原因のひとつとされるCO2の削減に向けた燃費の向上、大気汚染防止に寄与する排出ガスのクリーン化、石油を中心とした化石燃料の消費抑制を視野に入れたエネルギー多様化への対応を強化、環境対応技術の開発とエコカーの展開計画を推進する。

F1イギリスGP 写真蔵…トヨタ
11日、F1イギリスGP決勝が開催された。リザルトは1位:アロンソ(ルノー)、2位:M. シューマッハ(フェラーリ)、3位:ライコネン(マクラーレン)。トヨタはトゥルーリが追い上げ11位、R. シューマッハは1周目に不運のリタイア。

【トヨタ エスティマ ハイブリッド 新型】ミニバン用「THS II」を搭載
トヨタ自動車は、『エスティマハイブリッド』をフルモデルチェンジし、12日に発売した。「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」の考えのもと開発された「THS II」をミニバン用に最適化し搭載した。

パナソニックEVエナジー、トヨタ出身者が社長に就任
パナソニックEVエナジーは、29日付けでトヨタ自動車の林芳郎監査役が社長に就任するトップ人事を発表した。藤井雄一郎社長は非常勤の監査役に就任する。