トヨタ自動車は、鉄骨軸組工法の洋風2階建て住宅『エスパシオ エフ・トラデージ』を来年1月2日から発売する。同時に鉄骨ユニット工法住宅の『シンセ・レゾン』と『シンセ・ノイエ』もマイナーチェンジする予定だ。価格はそれぞれ坪当たり、46万円、48万円、44万円となる。
トヨタ自動車は18日、新日本製鐵と共同でサイズやエネルギー消費量を従来の10分の1程度にした新型ハイドロフォーミング成形機を開発したと発表した。トヨタは同機器を用い軽量・高剛性な部品の生産を増やす。
来季からF1デビューを飾るパナソニック・トヨタ・レーシングに新たなスポンサーが加わった。それはシャンプーを始めとするヘアケア製品や香水なので世界的なシェアを誇るウェラ・グループ。本拠はドイツのダルムシュタット。
17日発表されたトヨタの2002年型F1マシン、『TF102』のスペックは以下の通り。
パナソニック・トヨタ・レーシングでの開幕を前にして「まったく新しいチャレンジで前だけを見ている」と語るドライバーのミカ・サロは、「30年以上レースをやってきたので何も問題ない」という。
2002年1月4日から開かれるロサンゼルス・オートショーに出展される、各メーカーの自動車ラインアップが出始めたので、とりあえずの一覧をリストする。
チーム・マネージャーのアンジュ・パスカリは「エンジニアリング以外の、スポーティングに関しては私がすべての責任を負う。ミカとアランとは、ドライバーとしていい組み合わせだと思う」と語った。
ケルンの会場にはバーニー・エクレストンFIA会長やシュレイマー ケルン市長も列席していた。当日ケルンは一面の雪景色で、冨田務TMG=トヨタ・モータースポーツ会長は「我々のスタートと同じように真っ白」と語った。
パナソニック・トヨタ・レーシングの2002年新型車発表会、東京の会場においてトヨタの斎藤明彦副社長は、「現場は厳しさを実感しているので、非常に慎ましやかな目標しか話さないと思う」としながらも「悠長なことは許されない」「3年以内に期待に応える結果を出さなければならない」と語る。
トヨタ自動車は12日、2002年シーズンからF1に参戦する新型車『TF102』を、ドイツのケルンにあるF1活動の母体、トヨタ・モータースポーツ社において発表した。ミカ・サロとアラン・マクニッシュの運転で、2002年3月3日のオーストラリアGPで実戦デビューする。
買い材料が見当たらない上、企業の信用リスクに対する警戒感が根強く、全体相場は反落。円安が一段と進行したが、自動車株もほぼ全面安となった。
来年度の税制改正の内容がまとまり経済界が強く要望していた連結納税制度が来年度からようやく実現することになった。経済界は表向き歓迎しているものの、中味は法人税率に2%の付加税を収めるという条件つき。トヨタは早くも慎重な姿勢を見せているという。
デトロイト・オートショーとそれに先立つロサンゼルス・オートショーでは、25台以上のコンセプトや新型モデルが発表される見込みだが、各自動車メーカーによる来年のトレンドのようなものが見えて来た。