
破談への道、54日間の“婚約”---ホンダ日産の経営統合
2024年12月23日~2025年2月14日に掲載されたホンダ日産経営統合とその破談に関する記事です。12月23日に統合に向けて検討開始と発表され、2月13日に基本合意書の解約が発表されました。
![トランプ米大統領、輸入車にも関税「4月2日頃発動」表明[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2084181.jpg)
トランプ米大統領、輸入車にも関税「4月2日頃発動」表明[新聞ウォッチ]
主要7か国の外相会合などに出席のためドイツを訪問中の岩屋外相も米国のルビオ国務長官との短時間立ち話で、日本が対象になれば、経済に大きな影響があると問題提起したそうである。

ホンダは四輪のマイナス以上に二輪でプラス…第3四半期決算
本田技研工業(ホンダ)は2月13日、2025年3月期第3四半期決算短信(連結)を発表した。売上収益は、二輪事業における増加や為替の影響により増収。営業利益は、販売影響による利益減や研究開発費の増加があったものの、売価およびコスト削減による利益増で増益となった。

【株価】日産が4日ぶりに反発、構造改革プランを評価した買いが入る
14日の日経平均株価は前日比312円04銭安の3万9149円43銭と4日ぶりに反落。週末控えで手じまいの売りが優勢となった一方で、好業績銘柄への買いが下値を支えた。

ホンダ、大型船外機7機種をモデルチェンジ…デザイン刷新と機能向上
ホンダは、大型船外機7機種のモデルチェンジを行い、アメリカのマイアミで開催中の「マイアミ国際ボートショー2025」で世界初公開した。
![ホンダ・日産統合破談を正式発表、子会社化に『狂気の判断』の声も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2083407.jpg)
ホンダ・日産統合破談を正式発表、子会社化に『狂気の判断』の声も[新聞ウォッチ]
「正式発表」という活字以外は新しい事実がほとんど見当たらないにもかかわらず、きょうの各紙にも1面や総合面、経済面などにかなりの紙面を割いて大きく取り上げているのは、それほどにも注目度が高く、生き残りを賭けた波乱万丈の“再編劇”の顛末だったからなのだろうか。

「ワンガバナンス」で急ぎたいホンダと、独立維持を心配した日産---経営統合の検討を中止
「ホンダの子会社になって、日産のポテンシャルを引き出せるのか、確信を持てなかった」。日産自動車の内田誠社長はそう語った。日産と本田技研工業(ホンダ)は2月13日、経営統合に関する協議・検討を終了すると発表した。日産とホンダは同日、それぞれ記者会見を行なった。

日産自動車とホンダ、経営統合に向けた基本合意書を解約
日産自動車と本田技研工業(ホンダ)は2月13日、両社の経営統合に関する協議・検討を終了することを、両社間で合意した。同日、両者が発表した。両社は2024年12月23日に、経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結していたが、これを解約した。

「ホンダ史上最強のアドベンチャーSUV」発売、ホンダ『パスポート』新型は約690万円から
ホンダの米国部門は、SUV『パスポート』の新型の販売を開始した。新型パスポートは、ホンダ史上最強のアドベンチャーSUVとして位置付けられており、堅牢なデザイン、本格的なオフロード性能、高い汎用性を兼ね備えている。
![2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2083002.jpg)
2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ]
「ベア要求 今年も高水準」(朝日)や「自動車 高水準賃上げ要求」(産経)などと、威勢がいい強気のタイトルも目に留まるが、トヨタ自動車など自動車大手の労働組合が賃上げを求める要求書を経営側に提出し、2025年春闘の労使交渉が本格的にスタートしたという。