ホンダ シビック 新型用パワートレイン…基盤の心臓
5日、ホンダが次期『シビック』に搭載される新開発の1.8リットルエンジンと、新ハイブリッドシステムを発表した。このパワートレインについて、本田技研工業 専務取締役 白石基厚さんは「ホンダの四輪事業の基盤であるシビックの心臓」と表現する。
ホンダ シビック 新型、日本はセダン1本
ホンダ幹部は5日、今秋に全面改良する次期『シビック』について、国内市場向けは4ドアセダンのみの投入とする方針を明らかにした。
白石ホンダ専務「ハイブリッドの燃費競うより…」
ホンダの白石基厚専務(本田技術研究所社長)は5日、次期『シビック』のパワートレーン発表会場で「環境対応技術では、内燃機関の高性能化を徹底追求していく」と述べ、エンジン単体での燃費性能向上やクリーン化を基本とするホンダの開発方針を改めて強調した。
ホンダ、新型ハイブリッドシステムを開発…新型 シビック
ホンダは、新開発のVTEC機構(可変バルブタイミング・リフト機構)により、低回転・高回転・気筒休止の3段階でバルブ制御を行う「3ステージ i-VTEC」エンジンと、大幅に小型高効率化した「IMA」とを組み合わせた「新ホンダ・ハイブリッドシステム」を新開発した。
ホンダ、新型 シビック に 新型エンジンを搭載
ホンダは、知能化した「VTEC」機構により、発進や加速時などに吸気効率が最大となるバルブタイミングにより力強い走りを実現し、クルーズ走行などの低負荷時は吸気バルブを閉じるタイミングを遅らせ燃費を向上する、新しい1.8リットル「i-VTEC」エンジンを開発した。
【ホンダF1】バトン4位でBAR初ポイント
フランスGP(3日決勝)でようやく今季初ポイントをマークしたB・A・R・ホンダ。4位入賞を果たしたバトンがレース後コメントした。「スコアボードに載れて嬉しいよ」。
【株価】円安好感し大手3社が4日続伸
国内企業の業況の改善、先週末の米国株高などを背景に、全体相場は5日続伸。円安基調を好感し、自動車株は全面高となった。
【株価】トヨタが4000円台回復
日銀発表の企業短期経済観測で大企業の業況が改善したことを好感し、全体相場は4日続伸。平均株価は2カ月半ぶりに1万1600円台を回復した。自動車株は高安まちまち。
【株価】円安を好感し、大手3社は続伸
内外の主要材料の発表を控え、模様眺め気分が台頭。全体相場は小幅ながら3日続伸した。自動車株は高安まちまち。円相場が1ドル=110円台で推移したことを好感し、大手3社は続伸。
世界で初めて、個人の燃料電池自動車ユーザー…ホンダ FCX
ホンダは、アメリカン・ホンダモーターが世界で初めて燃料電池自動車『FCX』を個人客にリース販売したと発表した。29日にカリフォルニア州環境庁長官も出席して納車セレモニーを行った。
