【株価】トヨタが5日ぶりに反発…値ごろ感からの買いが入る
全体相場は3日ぶりに反発。欧州債務問題に対する警戒感の後退から、欧州市場が急反発。アジア市場の堅調な動きも買いを誘い、値ごろ感から主力株を中心に幅広い買いが入った。円相場が対ユーロで軟化したことも支援材料。
本田賞決定…触媒化学の研究で環境問題に貢献
本田財団は27日、2011年の本田賞として、触媒化学に基礎科学の研究手法を取り入れ、経験値だけに頼らない表面科学の地位を確立した米カリフォルニア大学バークレー校化学科教授のガボール・ソモルジャイ博士に授与すると発表した。
[写真蔵]ホンダ CBR1000RRファイアーブレード 新型
ホンダは25日、イタリア・イモラで開催された世界スーパーバイク選手権第11戦において、新型『CBR1000RRファイアーブレード』を発表した。同バイクは、日本国内向けの『CBR1000RR』の輸出仕様。
ホンダ大山専務「新型エンジンは低・中回転域で力強さを発揮」
ホンダの大山龍寛専務執行役員は26日、新たに開発した二輪車用の700ccエンジンについて、「ニューコンセプトの商品にふさわしく、走る楽しさと高い環境性能の両立を目指したものだ」と力強く述べた。
ホンダ大山専務「今年の二輪車販売はほぼ計画通りに推移」
ホンダの大山龍寛専務執行役員は26日、同社の二輪車事業について「1月から8月までの世界販売台数はほぼ計画通りの970万台で、前年同月比13%の伸びになっている」と述べた。
ホンダ大山専務「大型ファンモデルとして初めて海外部品を積極採用」
ホンダの大山龍寛専務は、新開発の中型二輪車向け700ccエンジンについて「大型ファンモデルとして初めて海外部品を積極的に調達し、海外部品比率は4割に達する」と述べた。
ホンダ、二輪車用エンジンとトランスミッションを開発
ホンダは、低・中速域で力強いトルク特性と低燃費で優れた環境性能を両立させた二輪車用新型エンジンと、第二世代のデュアル・クラッチ・トランスミッションを開発した。
【株価】東証1部銘柄の8割強が下落
全体相場は続落。欧州財政不安、世界的な景気減速懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が鮮明化。アジア市場の軟調な動きも不安心理を誘い、輸出関連株を中心に売りが先行した。
ホンダ大山専務「125ccエンジンをグローバルで統一できる」
ホンダの大山龍寛専務は、新開発125ccスクーター用エンジンの開発によって「アジアでも欧州でも同じエンジンとしてグローバル展開できる」と述べた。
ホンダ大山専務、新エンジン搭載モデル「先進国の二輪事業の起爆剤に」
ホンダの大山龍寛取締役専務執行役員は26日に技術公表した700ccエンジンを搭載する二輪車について、「先進国の二輪事業そのものが非常に厳しい中で、これをひとつの起爆剤にしたい」との考えを示した。
