
日本のビッグ3がアメリカのビッグ3にアメリカで勝つ---利益総額
5?/,(R)会計年度末を迎え、アメリカビッグ3の関心は日本メーカーの利益額に向いている。2001年度は、ほぼ確実にトヨタ、ホンダ、日産の利益総額がビッグ3の利益総額より多くなるためだ。

東京トヨペットが「ISO14001」認証の店舗を拡大---環境への配慮
東京トヨペットは3日、都内の12店舗で環境マネジメントの国際規格であるIS014001の認証を取得したと発表した。最近はディーラーでも環境への配慮から同認証を取得するケースが拡大している。

【株価】円安と『マーチ』効果……日産が年初来高値を更新
大口投資家の動きが鈍く、依然盛り上がりに欠ける展開。後場に入り、デフレ対策発動に対する期待から平均株価は2日続伸した。円安の動きを受け、自動車株は全体的にしっかり。

トヨタ「新安心宣言」、低金利ローン設定---トヨタホーム専用
トヨタ自動車は2日、トヨタホーム専用の住宅ローン「新安心宣言」を金融子会社のトヨタファイナンスと共同で開発し、同日から取り扱いを開始したと発表した。一般の銀行から借りる場合にくらべ金利を大幅に低く設定した。

トヨタ、トヨタホーム販売子会社2社を設立
トヨタ自動車は2日、群馬県と栃木県にトヨタホーム販売子会社2社を設立したと発表した。これまでは地場ディーラーが販売していたがトヨタが直接手がけることにより販売を強化する。

【新聞ウォッチ】いつでも夢を追うトヨタ、2010年に「世界シェア15%」

【ニューヨークショー2002速報】トヨタの新ブランド「サイオン」に好評価
アメリカで「ジェネレーションY」または「エコブーマー」と呼ばれる運転年齢に達している若い世代は、2010年には人口7000万人と予測されている。その世代を狙ったトヨタ第三のブランド「サイオン」の登場はアメリカの自動車市場に大きな衝撃を与えている。

多く出せばいいものじゃない---ホンダの少数精鋭作戦大当たり?
2001年度の新車販売(登録車)台数のメーカー別の販売台数では、前年度を上回ったのはホンダ、スズキ、日野の3社で、事実上はホンダの1人勝ちとなった。ホンダのニューモデル作戦は成功したが、トヨタはそれが裏目に出た形だ。

ディーゼルエンジン搭載車が相次いで一時生産中止へ
RVや乗用車に搭載しているディーゼルエンジンが相次いで廃止の見通しとなった。排ガス強化規制の強化への対応が難しくなっていることや需要が急減しているためだ。

【株価】好業績報道も効き目はつかの間、大手3社が反落
年度末の最終日とあって、見送り気分に支配され市場は超閑散。市場のムードの悪さを映し、自動車株も全面安。大手経済紙の一面トップで「大手3社の利益が9年ぶりに米ビッグスリーを上回る」と報じたが、反応したのは寄り付き直後だけ。