2001年度の新車販売(登録車)台数のメーカー別の販売台数では、前年度を上回ったのはホンダ、スズキ、日野の3社で、事実上はホンダの1人勝ちとなった。
ホンダは前年度比23.4%増の59万1484台だった。『フィット』や『ストリーム』、『ステップワゴン』などが好調だったことから、過去最高の販売台数となった。
これに対してトヨタは同5.1%減の167万7044台となった。あれだけ新型車を投入しながらもマイナス。日産も同2.6%減と5年連続でマイナスが続いており、ゴーン社長の華やかさとは裏腹に新車販売には効果なし。
低迷が続いているのは三菱、いすゞで、ともに7年連続のマイナス。