
【株価】円安を受け全面高---引き続きホンダの好調が目を引く
見送り気分が強い中、全体相場は4日ぶりに小反発。平均株価は1万円割れ寸前まで売られたが、その後買い戻しが入った。円安が1ドル=134円台半ばまで進み、自動車株は全面高。注目を集めたのが、2001年の国内生産台数で日産を初めて抜いたホンダである。

ホンダ『フィット』に負けた!! ---トヨタの生産実績、まさかの悪化
トヨタ自動車が24日発表した2001年の国内生産実績は、2年ぶりに前年の実績を下回った。海外生産が順調に伸びる一方で、国内生産は国内販売の減少と輸出の減少でマイナスとなった。国内生産が落ちたことから全世界生産も3年ぶりに前年を下回った。

セダンはまだまだ衰えず? 『プレミオ/アリオン』の売り上げ好調
トヨタ自動車は24日新型セダン『プレミオ』、『アリオン』の発売後1カ月の受注台数を発表した。セダンがミニバン人気に押される中、受注は月間販売計画の約3倍に達し、大方の予想を上回る健闘ぶりだ。

【株価】新型車・個人向け社債発行、材料豊富な日産が反発
米国株高を好感し、全体相場は8日ぶりに反発。円安が1ドル=132円台半ばまで進んだため、自動車株はほぼ全面高となった。日産自動車が、前日比18円高の736円と反発。出来高は市場第6位とボリュームアップした。

トヨタ『クラウンマジェスタ』に発売10周年記念の特別モデル設定
トヨタ自動車は17日、『クラウン』、『クラウンマジェスタ』に特別仕様車を設定し発売した。クラウンマジェスタは発売10周年を記念し、ロゴ入り木目調インストゥルメントパネル、専用ワイヤレスキーなどをセットした。

【株価】新型ハイブリッド車で注目、富士重工が2カ月ぶりの……
ハイテク株が売られ、全体相場は小幅ながら2000年12月以来の6日続落。その中で、自動車株は円相場の落ち着きを映し全面高となった。注目を集めたのは、スバル。電気モーターのみを駆動力とするハイブリッド車を発売すると発表したことで、買い注文が相次いだ。

【株価】見回せども悪材料のみ、売り先行で全面安
米国株安、殖産住宅の経営破たんなど悪材料が相次ぎ、全体相場は4日続落。おまけに円相場が1ドル=131円台に反発したことで、自動車株は全面安となった。日産自動車が、前週末比31円安の726円と反落。この日は売り注文が膨らみ、出来高は市場第8位となった。

トヨタは今年ネッツ店を強化する……新型車4台も!!
信頼できる筋の情報によると、トヨタは今年、若者ユーザー主体の店舗であるネッツ店を強化して、ホンダに対抗させる方針である。

【株価】海外勢の買いを背景に、日産、トヨタが続伸
売り先行の展開となり、全体相場は3日続落。ほぼ全面安の市場にあって、自動車株の堅調さが目を引いた。日産自動車が引き続き好調。前日比10円高の757円と3日続伸し、出来高は市場第2位。

クルマも保険も支払いも、ぜ〜んぶトヨタで!!
トヨタファイナンスとあいおい損害保険は、トヨタのクレジットカードで、保険料の分割払いの引き落としに使うと、保険料を値引きするサービスを開始すると発表した。あいおい損保はトヨタ自動車が出資している。