
【新聞ウォッチ】トヨタ、今度は系列の男性社員からパワハラ訴訟
部品メーカー最大手のデンソー社員がトヨタ自動車ヘ長期出張中に上司からパワーハラスメント(職権による人権侵害)を受け、長時間労働でうつ病になったとして、両社を相手に1880万円を求める訴えを名古屋地裁に起こしたという。

【株価】米国株式市場軟調、自動車株は全面安
円高は一服したか前日の米国株式市場の軟調展開が嫌気され、全体相場は3日続落。自動車株は全面安となった。

トヨタ「セクハラ」に北米で過剰な反応
北米トヨタ社長大高氏が、秘書からのセクハラ訴訟を受けて辞任した件について、アメリカのメディアの中には「ハイブリッドではなくセックスを燃料とするクルマ」という見出しをつけて一面トップで報じるものもあるなど、過剰ともいえる反応が目立つ。

トヨタ、監査法人の変更は改革見てから決める
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、監査法人の中央青山が一部業務停止命令を受けた問題で、「中央青山の改革を見てからどうするか考えたい」と述べ、現時点では監査法人を変更する考えの無いことを明らかにした。

今期、トヨタの利益の伸びが鈍化する理由
トヨタ自動車は10日、2007年3月期の連結業績予想を発表し、販売台数の伸びに対して利益の伸びが低い理由について、鈴木武専務は「一番大きいのは為替の影響。あとは先行投資的な設備投資や研究開発の果実の実現にもう少し時間がかかる」と説明した。

【新聞ウォッチ】「世界一」目前、トヨタの死角
06年3月期連結決算で売上高が日本の製造業として初めて20兆円を超えたトヨタ自動車。きょうの産経が1面トップで取り上げているのをはじめ、各紙が1面、総合面、経済面などで「売上高21兆円」の中身を詳細に分析している。

中村俊輔選手が出演するフリーキックゲームサイト
トヨタ自動車は、4月25日に開始した「トビラを開けよう」キャンペーンにおいて、同キャンペーンサイトの中に5月9日から、サッカーの中村俊輔選手の映像を使ったフリーキックゲーム「Freekick challenge!!」を開始した。

【株価】米金融政策見極めで、自動車株は全面安
円高や国内長期金利の上昇て不透明感が漂う中、米国の金融政策を見極めたいとのムードが強まり、全体相場は大幅続落。幅広い銘柄が売られ、自動車株は全面安となった。

トヨタ、品質は命綱---専任の専務も配置
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は「今年度の最大のテーマとして品質に取り組む」方針を明らかにした。

トヨタ、当面は年2回配当継続
トヨタ自動車の鈴木武専務は10日、会社法の施行による配当回数の柔軟化について「当社としては株主総会の承認を得て配当を決めることを継続したい」と述べ、現行の期末、中間という年2回の配当方法を「変更する予定はない」と強調した。