
【株価】ホンダ反発、400億円の自社株買い報道で
全体相場は4日続伸。米国市場の上昇、円相場の軟化が安心感をもたらし、金融株、輸出関連株を中心に堅調な展開。上値は利益確定の売りに押さえられたが、平均株価は前日比28円高の1万0836円と9か月半ぶりの高値を付けた。自動車株は高安まちまち。

豊田章男社長、北海道で雪上トーレニング
トヨタの豊田章男社長はこの時期、北海道の士別にあるトヨタのテストコースに行くのが恒例の行事のようだ。ずっと乗り続けているFR車『スープラ』やAE86『トレノ』で路面と対話を楽しんだようすを自身のブログで伝えている。

セントラル自動車 葛原社長、宮城新工場のSLIM導入に意欲
セントラル自動車の葛原徹社長は、宮城新工場開所にあたり前職の広汽トヨタ(中国広東省)社長(総経理)時代の成果を積極的に採り入れたいと語った。

トヨタ新美副社長、宮城の横流しライン「国内外に展開」
トヨタ自動車の新美篤志副社長は16日、仙台市で記者会見し、セントラル自動車の宮城工場が採用した一部組立ラインの「横流し」方式について「国内外の他工場にも順次、展開したい」との方針を示した。

セントラル自動車 葛原社長「地元の調達率を引き上げたい」
トヨタグループの組立メーカーであるセントラル自動車の葛原徹社長は、16日に開所式を行った同社の宮城工場(宮城県大衡村)での組み付け部品について、東北地域からの調達を順次引き上げたいとの意向を表明した。

トヨタ新美副社長「東北から世界で戦えるコンパクト車を」
トヨタ自動車の新美篤志副社長は16日、仙台市のホテルで記者会見し、同社第3の国内生産拠点となる東北地域から「世界で戦える競争力をもったコンパクトカーを送り出したい」と強調した。

【株価】昨年4月以来の高値水準、3社は反落
全体相場は3日続伸。目立った新規材料は見当たらない中、海外投資家の買いが観測され、金融株を中心に買いが先行。平均株価は前日比61円高の1万0808円と昨年4月30日以来の高値水準で引けた。円相場は1ドル=83円台で推移したが、自動車株は高安まちまち。

【ジュネーブモーターショー11】トヨタ iQ のEV、2012年にリース販売
欧州トヨタは、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、『iQ』ベースのEVプロトタイプを出品する。

【池原照雄の単眼複眼】リコール騒動から1年、メディアは暴走するとの教訓
トヨタ車の電子スロットルに関する米運輸省と米航空宇宙局(NASA)の調査結果により、米国内で同車の制御システムに向けられていたモヤモヤが晴れた。

【新聞ウォッチ】トヨタ「シロ」で一転、海外生産“急加速”
トヨタ自動車がグループのダイハツ工業と組んでインドネシアでアジア向けの低価格小型車の生産に乗り出すという。きょうの日経が1面トップで報じている。