
【マツダ『RX-8』発表】フリースタイルドアの開閉で“はりつけ”?
マツダ『RX-8』のフリースタイルドアの開閉で、もうひとつ注意しなくてはならないことがある。運転席や助手席にシートベルトを装着した人が座っている状態でリアドアを勢い良く開けてしまうと、前席の人が強い力で限界いっぱいまで拘束されてしまう。

【マツダ『RX-8』発表】フリースタイルドア開閉にはこんな注意が必要
フリースタイルドアはフロントドアを開けないとリアドアを開閉できない仕組みになっている。「4ドア4シーターのスポーツカー」というアピールだが、ドアとしてはあくまでも補助的な位置付けであるため、フリースタイルドアだけを開閉することはできない。

【マツダ『RX-8』発表】ロータリーのモチーフを探せ
『RX-8』は新開発されたロータリーエンジン“RENESIS(レネシス)”を搭載しているが、マツダとしては「ロータリーエンジンを復活させた」という思いが強いようで、RX-8車体の各所にロータリーを模ったモチーフがいろいろと配置されている。

【マツダ『RX-8』発表】アルミ材は神戸製鋼所と神鋼アルコア
神戸製鋼所は、同社と神鋼アルコア輸送機材が供給するアルミ材が、マツダの『RX-8』に採用された、と発表した。アルミ材を使用した部位では、スチールを使用する場合にくらべ、40−50%の軽量化を実現した。

【マツダ『RX-8』発表】これができなければ『RX-8』は成立しない!!
『RX-8』のデザインについて「ここは特に力を入れました」と、前田育男チーフデザイナー(デザイン本部・アドバンスデザインスタジオ)が語るのはフロントフェンダーの部分だ。しかも樹脂を使わず、あえて鋼板のプレス成型にこだわったという。

【マツダ『RX-8』発表】人間を乗せる空間を犠牲にしないスポーツカー
センターピラーレスのボディ構造、後席への乗降を円滑化するためのフリースタイルドア、そして「意外に短いな」という印象を与えるフロント部分など、『RX-8』にはこれまでのスポーツカーと一線を画すような特徴が数多く見られる。

【マツダ『RX-8』発表】スポーツカー=2ドアという固定観念は北米市場に恩恵も
RX-8の場合、北米では「Pure-blooded sports car」、あるいは「Four-door sports car」と称しているが、メーカーが「これは4ドアのクルマだ」と主張している以上、保険会社からは「スポーティな運転もできる4ドア車」と評価せざるを得ないとみる。

【マツダ『RX-8』発表】ずばり、これはスポーツカーなのですか?
マツダは『RX-8』を“4ドア4シーターの本格スポーツカー”と定義している。だが、「スポーツカーってどんなクルマ?」と言われたとき、大抵の人が2ドアクーペ形状のものを真っ先に思い浮かべてしまうのも事実だ。国内商品ブランドマーケティング部の溝田さんは「RX-8はスポーツカーです。しかも家族全員で楽しめます」と胸を張る。

【マツダ『RX-8』発表】「4ドア・4シーター」を選んだ理由
9日、マツダ『RX-8』の報道発表会で、司会者が「RX-8開発のキーパーソン、4人を紹介しましょう」と言うと、舞台上のRX-8の4枚のドアが開き、4人が降りてくるという心憎い演出。RX-8は4ドア・4シーターというユニークな車体を持つスポーツカーだ。

【マツダ『RX-8』発表】予約は好調、店頭販売は5月上旬から……急げ!
マツダが9日に発表した、4ドア・4シータースポーツカー『RX-8』は、国内の月間販売計画1000台に対し、3月末までで、すでに5000台の受注を受けているという。4月下旬から予約客への納車が始まり、店頭販売は5月上旬からとなる。