
【株価】円相場軟化も、買われたのは3社のみ
10月の機械受注統計が市場予想を下回ったことから、国内景気の先行きに対する警戒感が台頭。幅広い銘柄に売りが出て、全体相場は大幅反落した。自動車株もさえない展開。

マツダ ベリーサ に特別限定車「エル・スタイル」
マツダは、コンパクトカーの『ベリーサ』に特別限定車「Lスタイル」(エルスタイル)を設定し、9日から販売を開始した。特別限定車は、専用のボディーカラー、インテリアカラーを採用するとともに、既存のパッケージオプションを標準装備した。

マツダ タイタンダッシュ の排ガス性能改善
マツダは、小型トラックの『タイタンダッシュ』を改良して、3日から発売開始した。今回の改良では、ディーゼルエンジン車で『ボンゴ』と同型のディーゼルエンジン、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)を採用した。

【リコール】マツダ タイタン のかじ取り装置に不具合
マツダは『タイタン』のかじ取り装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は85年9月から95年5月までに生産した2万337台。

【株価】米国株式が急伸、自動車株は全面高
米国株式の急伸、原油価格の下落を好感し、全体相場は急反発。自動車株は全面高となった。トヨタ自動車が前日比60円高と反発し、ホンダは5000円台を回復。日産自動車も反発。11月の米新車販売台数が前年同月比31%と大幅に伸びたことが好感された。

【新聞ウォッチ】米ホンダ、マツダから販売のプロの副社長をスカウト
米国ホンダは、マツダの米国法人の最高執行責任者(COO)、ジョン・メンデル氏を12月1日付で販売促進・企画担当副社長として迎えることを明らかにした。米国ホンダのナンバー2、トーマス・エリオット副社長の引退に伴う人事。

【写真蔵】マツダ RX-8 スポーツプレステージ…購入アシスト
マツダは、同社のブランドアイコンである『RX-8』の上質さを追求した特別仕様車「Sport Prestige Limited」(スポーツ・プレステージ・リミテッド)を24日に発売した。価格は6MT、4ATとも315万円。

【株価】操業停止で日産が反落
円高を嫌気した売りと値ごろ感からの買いが交錯し、結局は全体相場は小反発。自動車株は下げる銘柄が目立った。日産自動車が反落。大手経済紙が「鋼板・鋼材不足を理由に国内3工場の5日間の操業停止を決めた」と報じたことが悪材料。

マツダ、全てがプラス…10月実績
マツダが発表した10月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比1.1%増の7万5284台で、2カ月連続でプラスとなった。国内販売、輸出ともに順調だったため。

マツダ、自己株式の取得を完了
マツダは25日、自己株式の取得を完了したと発表した。今回、11月18日から11月24日までに東京証券取引所で、市場買い付けによって自己株式220万株を取得、上限いっぱいまで買い付けた。取得価格の総額は7億668万4000円だった。