
マツダ、05年3月期利益予想は据え置き
マツダは4日、2005年3月期の第3四半期決算を発表するとともに、通期の連結業績予想を修正した。昨年12月に発生した宇品第1工場の火災の影響で、売上高は従来予想の2兆7100億円から2兆6600億円に下方修正となった。

【ジュネーブモーターショー05】マツダ ロードスター 新型、公式写真!!
マツダは3代目となる新型『ロードスター』をジュネーブモーターショー(一般公開:3月3日−13日)で発表する。ショーの開幕に先駆けて2日、新型ロードスターの写真を公開した。

【新中期計画が相次いで始動】キーワードは「持続的成長」
00年代も中盤に入った今年は、グローバル競争が激化するなかで各社各様の経営戦略を描く年となる。とくに05年度からは新中期経営計画に着手する企業が多く、「持続的成長」への新たなアプローチが始まる。各社の中期計画を総括してみよう。

マツダ、宇品第2の塗装ラインは4月中に復旧
マツダは27日、昨年12月に発生した火災で消失した宇品第1工場(広島市)の塗装ライン復旧が4月中に完了すると発表した。建屋や設備の工期が短縮できるモジュール方式で新鋭設備を導入、通常半年以上かかる工期を約4カ月として、生産への影響を抑制できるめどが立ったとしている。

マツダ、工場火災の影響…12月実績
マツダが発表した2004年12月の生産・販売状況は、国内生産が前年同月比2.4%減の6万5769台で、4カ月ぶりにマイナスとなった。12月15日の宇品第一工場の火災の影響で落ち込んだ。火災による減産の影響は7832台。

【株価】トヨタ4000円割れ、スズキが6連騰
米国株の4日続落、企業収益の先行き不透明感などを背景に、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。スズキが6日続伸。大手新聞で「05年の四輪世界販売台数が初の200万台を突破する」と報じられている。

マツダの04年実績…オールプラス
マツダが発表した2004年の生産・販売実績は、国内生産、国内販売、輸出、海外生産の全てが2年連続プラスとなった。

【デトロイトモーターショー05】マツダとボルボ、極東と極北のコントラスト
デトロイトモーターショー、フォードグループ・ブースの中でマツダとボルボは、極東と極北の国のブランドとして、グループの中でそれぞれ独自の位置づけがなされている。

ボルボも C30 で参戦、スモールカーの時代か
アメリカでは「不可能」と言われていたスモールカーの成功だが、『MINI』(ミニ)がヒットして以来、各メーカーはこのセグメントへの参入の度合いを強めている。

マツダ、中国の第一汽車と販売統括会社を設立へ
マツダと中国の第一汽車集団は、一汽の子会社の一汽乗用車の3社合弁で販売統括会社を設立すると発表した。17日に中国政府から合弁会社設立の承認を取得した。新会社は今年3月から第一汽車の本社のある長春で営業を開始する。