マツダ、05年3月期利益予想は据え置き

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マツダ、05年3月期利益予想は据え置き
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マツダは4日、2005年3月期の第3四半期決算を発表するとともに、通期の連結業績予想を修正した。

昨年12月に発生した宇品第1工場の火災の影響で、売上高は従来予想の2兆7100億円から2兆6600億円に下方修正となった。

一方で、為替レートが想定より円安に推移したことから、営業利益780億円、純利益370億円の見通しは据え置き、過去最高益を更新する予想としている。

火災の影響による生産減少は3万台の見込みで、通期の出荷台数は当初見通しの113万台から110万台になるという。宇品第1工場は4月中に全面復旧させる予定。

《池原照雄》

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