米国株の4日続落、企業収益の先行き不透明感などを背景に、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。
スズキが利益確定の売りをこなして、前日比8円高の1865円と6日続伸。大手新聞で「05年の四輪世界販売台数が初の200万台を突破する」と報じられている。
日野自動車工業、マツダが続伸し、ダイハツ工業、富士重工業(スバル)が反発。
一方、大手3社はさえない。トヨタ自動車が50円安の3990円と、終値ベースでは昨年12月14日以来の4000円台割れ。ホンダも30円安の5340円と続落した。日産自動車は1100円で変わらず。三菱自動車工業も153円で変わらず。