マツダが発表した10月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比1.1%増の7万5284台で、2カ月連続でプラスとなった。国内販売、輸出ともに順調だったため。
国内販売は同1.9%増の2万1032台で、5カ月連続で前年を上回った。『キャロル』の販売が急増したほか、『アクセラ』なども順調だった。
輸出は同7.2%増の5万2547台で、3カ月ぶりにプラス。米国向けがアクセラの好調で同35.4%増、ロシア向け、イスラエル向けも前年を大幅に上回った。
海外生産は同28.7%増の2万7275台で、10カ月連続でプラスとなった。『ファミリア』や『アテンザ』、『プレマシー』などの海外生産が好調だった。