
【ITS世界会議名古屋】ナビが速度制御…実現は難しい?
トヨタショーケースで紹介された開発中の技術のうち、興味深かったのが、カーナビを応用した「ナビ協調安全運転支援システム」という技術だ。一見すぐにも実現しそうな技術なのだが、実はそのハードルは非常に高いという。

トヨタ04年度上半期、海外販売好調で全体も絶好調
トヨタ自動車が発表した2004年度上半期(4−9月)の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同期比10.8%増の331万3477台となった。海外販売が好調だったため。

トヨタ、国内も好調…9月実績
トヨタ自動車が発表した9月単月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比13.1%増の60万9076台だった。

【ITS世界会議名古屋】バーチャルな触覚が出会い頭の衝突を防ぐ
トヨタショーケースでは開発中の技術も展示された。その中でも特に将来有望な技術だと感じたのは、1秒後に自車が到達しているであろう前方の未来位置にレーザー光を照射し、それを「バーチャルな触覚」として利用するという“路面描写”という技術だ。

福祉車両に見て触って体験する…アムラックス
東京臨海新都心のトヨタオートサロン・アムラックス東京では、11月9日から12月5日まで、「第12回アムラックス・ウェルキャブフェア」を開催する。今回は、トヨタ『アイシス』などのウェルキャブ車両8台を展示し、その特長を紹介。

トヨタ自然学校の運営に環境NPOが協力
トヨタ自動車は、2005年4月にオープン予定の「トヨタ白川郷自然学校」の運営主体として、白川村関係者、日本環境教育フォーラムの協力を得て「NPO法人白川郷自然共生フォーラム」を設立したと発表した。

【ITS世界会議名古屋】プリクラッシュセーフティを体験
フォレスタヒルズで行われたトヨタショーケースのうち、既存の先進技術として紹介されたのが、『クラウン・マジェスタ』などに装備されている「プリクラッシュセーフティ」と「低速追従モードを備えたレーダークルーズコントロール」だ。

【新聞ウォッチ】トヨタ、今期の設備投資6年ぶり1兆円超え
トヨタ自動車は、海外での新車販売が急増、世界的に生産能力の不足感が高まっているため、福岡や岩手の拠点など国内投資を中心に従来計画の9900億円から1割強を上乗せするというもの。

【株価】円高を嫌気し全面安
原油高に加え、1ドル=107円台に円高が進行したことを嫌気し、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。ホンダが前日比70円安、トヨタ自動車が40円安と続落した。全面安の中、日産自動車のみが2円高と反発した。

【クリスマス】アムラックス東京でハローキティとタイアップ
トヨタオートサロン・アムラックス東京(東京・東池袋)は、11月16日−12月25日にかけて、クリスマスイベントを開催する。ハローキティ30周年とタイアップし、キティのクリスマスツリーやキティグッズで館内を装飾。