トヨタ自動車が発表した2004年度上半期(4−9月)の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同期比10.8%増の331万3477台となった。海外販売が好調だったため。
国内生産は同7.1%増の180万2140台だった。国内販売がほぼ横ばいだったのに加え、輸出が好調だったのが主因。国内販売は同0.8%増の81万4265台だった。『クラウン』や『パッソ』などの新型車が好調だった。輸出は同8.7%増の96万6908台で、好調だった。海外販売が好調でほぼ全地域向けでプラスだった。
海外生産は同15.6%増の151万1337台と過去最高だった。ほぼ全地域で好調だった。