
【株価】日野自動車工業が11日ぶりに反発---米市場本格参入を好感
米国株高を好感し、全体相場は続伸。平均株価は3月27日以来およそ2カ月ぶりに8300円台を回復した。自動車株も全面高。日野自動車工業が11日ぶりに反発。取引時間中に株式情報端末で「米国市場に本格参入。2005年度の連結営業利益420億円を目指す」と報じられ、買い戻しの動きが相次いだ。

米のハイブリッド車需要、2008年に50万台---JDパワー予測
米国の大手調査会社、JDパワー・アンド・アソシエイツは28日、米市場でのハイブリッド車の需要予測を発表した。今年末からGM(ゼネラルモーターズ)、フォードが参入することにより2008年には50万台に拡大、さらに13年には87万2000台規模で総需要の5%近くを占めると展望している。

【自主改善措置】ディーラーOPホイールをつけたホンダ車オーナーは注意!
ホンダの用品子会社であるホンダアクセスは29日、ディーラーオプションとして販売した16インチアルミホイールの一部に保安基準を満たさないケースがあるとして、自主改善措置を国土交通省に報告した。『ステップワゴン』、『オデッセイ』、『S-MX』用として98年3月〜2001年12月までに販売した4717セットが対象。

【ホンダF1ストーキング】バトン、モナコで念願の表彰台を狙う
前戦オーストリアで自己最高タイとなる4位フィニッシュを果たし、波に乗るB・A・Rホンダのジェンソン・バトン。次なる目標である表彰台を「そう遠くないだろう」と、ぜひモナコで決めたいと意気込んでいる。

ホンダ、『アコード』増産で稼働率維持
ホンダは、新型肺炎、SARSの影響で取りやめていた中国・広州への出張を、6月初めから再開する。広州への出張再開は約2カ月ぶりとなる。現地生産を開始する計画の『フィット・サルーン』の生産準備を急ぐが、生産開始は予定の7月より1カ月半ほど遅れる予定で、その間はアコードを増産し、稼働率を維持する。

ホンダ、4月生産実績マイナス!! 頼みは海外生産のみ
ホンダが発表した4月の四輪車生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同月比2.4%減の23万7887台となり、28カ月ぶりに前年を下回った。国内販売は、『ストリーム』、『オデッセイ』、『ステップワゴン』や『フィット』など、主力車種の販売が不振だった。

海外で初、ホンダの二輪車生産1000万台突破……インドネシア
ホンダは、インドネシアの二輪車生産・販売の合弁会社P.T.アストラ・ホンダ・モーターの二輪車の生産累計が1000万台を達成したと発表した。ホンダが1000万台の二輪車生産累計を達成したのは海外ではインドネシアが初めて。

【インディ500決勝】トヨタエンジンが初の快挙!
25日、IRLインディカーシリーズ第4戦インディ500の決勝が行われた。優勝はトヨタエンジンを搭載するチーム・ペンスキーのジル・ドフェラン。インディ500で日本製エンジンが優勝を果たしたのは初の快挙だ。

【デザイン特別講義】ホンダスパイラル---モー娘。と小澤征爾とのあいだで
ホンダのモノ作り、デザインの本質とはなにか。4月17日、東京江戸川区のデザイン専門学校、TCAで、ホンダの“カリスマデザイナー”、中野正人上席研究員が特別講義を行った。デザインの開発行程はループ、あるいはスパイラルに例えられる。中野上席研究員は「デザインとは世の中の探索だ」という。

【株価】年初来高値更新もいすゞに利益確定の売り
日産自動車が前日比15円高の890円と続伸し、トヨタ自動車は10円高の2675円と小幅高。3年以内に米市場でトラック2車種を投入する計画を明らかにしたホンダは、80円高の4070円と一気に4000円台を回復した。富士重工業は5年ぶりにフルモデルチェンジしたスバル『レガシィ』を発表し、7円高の442円と株価もしっかり。