
2月の米新車販売、トヨタと日産が2ケタ増
自動車各社が1日発表した2月の米国新車販売実績によると、トヨタ自動車と日産自動車が2月としては過去最高を達成するなど日本車の好調が目立った。反面、米ビッグスリーではGM(ゼネラルモーターズ)が前年同月比12.4%の大幅マイナスとなり、明暗を分けた。

アルゼンチンでトヨタIMVが始動、大統領も称賛
トヨタ自動車のアルゼンチンの現地法人アルゼンチントヨタは、アルゼンチン・ブエノスアイレス市で新型ピックアップトラック『ハイラックス』を発表した。

新型トヨタ ヴィッツ 販売好発進!! 目標の3倍
トヨタ自動車は、新型『ヴィッツ』の累計受注台数が1カ月間で3万1000台となり、販売目標の3倍になったと発表した。

【ジュネーブモーターショー05】トヨタPSA…アイゴ、107、C1が揃い踏み
1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種『アイゴ』、『C1』、『107』がそれぞれトヨタ、プジョー、シトロエンの各ブースで展示された。

タイの商品性評価でホンダ、トヨタ、いすゞがトップ
JDパワーアジア・パシフィックが2日発表した2004年タイ自動車商品性評価調査によると、エントリー・ミッドサイズカー部門でホンダの『シティ』(日本名『フィットアリア』)が1位になるなど、日本車3モデルがトップの評価を得た。

ガソリン高騰でトヨタ プリウス人気急上昇…8カ月待ち
昨年から続くガソリン価格の高値により、アメリカではトヨタ『プリウス』の人気に拍車がかかっている。一時、ディーラーでのプリウス納車待ちは平均で8カ月となり、現在も再度の生産能力の拡大にもかかわらず、トヨタの供給は需要に追いついていない。

【ジュネーブモーターショー05】アルテッツァ 改め レクサス IS 登場
トヨタが欧米を中心に展開する高級車ブランド、レクサスは、新型『IS』を1日から始まったジュネーブモーターショーで発表した。従来型は日本のトヨタ『アルテッツァ』だったが、新型は日本でもレクサスISとして導入される。

【富士スピードウェイ 落成】カップホルダー
新しい富士スピードウェイのメインスタンドは約2万2000席。いわゆる“長ベンチ”ではなく、各席が独立した椅子席となった。椅子と椅子の間には、カップホルダーも設置されている。

【富士スピードウェイ 落成】熱いバトルが増えそう
新装なった富士スピードウェイはじめ“ティルケ・サーキット”のひとつの特徴は、マレーシア・セパンなどのような広いコース幅にある。富士のコース幅も15-25mが確保されており、ホイール・トゥ・ホイールのバトルを奨励することになるだろう。

【富士スピードウェイ 落成】最高速はおそくなる?
新しい富士スピードウェイは、近年、世界各地のF1新規サーキットの設計を一手に取り仕切っていると言っても過言ではない、ヘルマン・ティルケの作品である。トヨタが富士スピードウェイにF1開催の期待を込めていることが充分にうかがえる。