タイの商品性評価でホンダ、トヨタ、いすゞがトップ

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タイの商品性評価でホンダ、トヨタ、いすゞがトップ
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JDパワーアジア・パシフィックが2日発表した2004年タイ自動車商品性評価調査によると、エントリー・ミッドサイズカー部門でホンダの『シティ』(日本名『フィットアリア』)が1位になるなど、日本車3モデルがトップの評価を得た。

エントリー部門ではホンダの『ジャズ』(同『フィット』)が2位となった。乗用車ではこのほか、ミッドサイズカー部門でシボレーの『オプトラ』が1位、次いでホンダ『シビック』の順だった。

タイで人気のピックアップトラックは、エクステンドキャブ部門でトヨタ自動車の『ハイラックス・タイガー』、ダブルキャブ部門ではいすゞ自動車の『D-MAXキャブ4』がそれぞれトップの評価を得た。

調査は04年1月から7月まで新車を購入した約2500人のユーザー(41モデル)を対象に実施、100項目超の評価を指数化した。

《池原照雄》

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